IE9ピン留め


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このブログは、イギリス運河でナローボートの旅を楽しむことに魅せられた、
私、秋山岳志が作成しています。

イギリスの運河とナローボートの話題について主に書いていきますが、
国内外その他の話題、プライベートやビジネスに関するお話もあります。

イギリスでナローボートの旅をしてみたいという方は、こちらのページにお進み下さい。
http://www.narrowboatguide.co.uk/

ナローボートに関する基礎知識については、当ブログ作成者の秋山岳志のページへお進み下さい。


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《姉妹ブログ》
イギリス保存鉄道と『機関車トーマス』のブログです。
# by narrowboat | 2012-12-30 00:39 | はじめに
私たちキャプテンプーク・カナルボートが総力を挙げて制作したDVD

『Narrow Boat』

イギリス運河とナローボートの素晴らしさを詰め込んだ、貴重なオリジナル作品です。

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   DVD『Narrow Boat イギリス水の旅』   
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●本編●(12分40秒)
ナローボートガイド(旧キャプテンプーク・カナルボート)が案内する、
ナローボートの魅力のすべて

●特典映像●(77分)
1.ロック
2.ブリッジ、トンネル
3.水道橋
4.ストラトフォード運河
5.エイボン川
6.ナローボートガイドおすすめの散歩コース
7.ボート内部
8.運河の聖地・スランゴスレン
9.ブリティッシュ・ウォーターウェイズ スタッフインタビュー
10.ハイヤーボート会社の説明
11.ハイヤーボートの点検・整備の仕方
12.スライドショー そのほか

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☆販売価格:2,000円(送料込み)☆

☆ご購入の手順☆
1.以下のメールアドレスまで、ご住所、お名前、電話番号、ご購入枚数をお知らせ下さい。
  office-nampoo@gol.com(オフィス南風)
2.折り返し、代金の振り込み方法をお知らせいたします。
(振込みに関わる手数料等は、お客様のご負担となります)
3.代金のお支払いを確認次第、発送させて頂きます。


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レスターを出た後もグランドユニオン運河・レスターセクションが続きますが、
ソアー川River Soarをそのまま利用した区間なので、
川を航行しているみたいな雰囲気ですね。


周辺には倉庫などが並んでいました。


パブ、ホーム&アンカーHope & Anchorでランチと給水。


出航すると、両側には係留船が並んでいました。


かわいい犬連れのボートと行き違いました。


パブ、ナビゲーションNavigationでビール休憩。


ここは事前に調べていったパブで、
CAMRAお勧めのリアルエールがあるそうです。
中の雰囲気はいかにもローカルパブ!
運河沿いにはこういう店が多いので、
パブ巡りはやめられませんね!



ノット(ロープワーク)のディスプレイ。


この周辺の1971年の写真。

パブそのものが運河の生き字引、
というか博物館のような役割も果たしています。

そしてまた出航。


ピリングズ・ロックPillings Lockは、
洪水防止のためのフラッド・ロックというものでした。


写真で見るように、ロックなのに水位差がありません。

増水時に閉鎖されるのでしょうかね。

ラフバラLoughboroughという町を通り過ぎ、この日はズーチZouchで係留。
夕食は、パブ、ローズ&クラウンRose & Crownで。


なんだかこの日はパブばっかり行っていましたね。
              謹賀新年



今年も隅田川七福神ではじまりました。

本年もよろしくお願いいたします。
この運河リングの名前にもなっているレスターLeicesterは、
スペリングと発音が一致しない、イギリスの都市の代表格。
そのほか、グロスターGloucesterなどがあります。

さて、クルーズのほうはフォクストンFoxtonからそのレスターまで。
この区間、ポツポツとロックは現われるものの、
比較的平坦だった記憶があります。

フォクストンから1時間ほどでサディントン・トンネルSaddington Tunnelに。

長さは約800メートル。

フォクストンまではナロー・カナルだったのに、
それを過ぎるとブロード・カナルになります。

フォクストンはステアケースなこともあり、
建設費用の面でナローにせざるを得なかったのかもしれません。
このクルーズで頻繁に見かけたカナルタイムCanal Timeというボートも。
後で聞けば、タイムシェアの会社だそうです。


ブリティッシュ・ウォーターウェイズBritish Waterwaysのロックキーパーが、
ロックに堆積したごみを清掃した後、なにやら書いていました。


こちらはクレーンズ・ロックCranes Lock(のはず)。


スピニー・ロックSpinney Lockでシェアしたボート。

とてもきれいなトラディショナルですね。

またしてもBWの職員の方々。今度は岸辺の樹木整備中です。


印象的だったのは、馬たちが周辺で遊んでいたダブルレール・ロックDouble Rail Lock


木製のロックゲートに草が絡まって、
情緒を感じさせるボトム・ハーフマイル・ロックBottom Halfmile Lock


途中、カミさんが作ってくれたランチ。


町が近づいてくると、こういう落書きが増えますね。


ここからはソアー・ナビゲーションSoar Navigationに入ります。

「ナビゲーション」というのは、河川を改修して水流を抑制した水路のこと。
運河と河川の中間的な存在にあたり、
「運河化河川」と訳されます。
一見河川のようにも見えますが、
水位の影響も受けるので、入口には増水時の航行について注意書きが立っています。

運河と異なり、草や藻がたくさん浮いているのも河川的ですよね。


巨大なガスタンクは「工場萌え」にはたまらないかも?


ロックゲートに絡まった草やごみは自分で除去しなくてはならないことも。

レスター中心部に入ります。
向こう岸に見える巨大な建物は、
サッカーチーム「レスター・シティ」のホームグラウンド。
ネットの情報などによると、
レスターは現在プレミアリーグではなく、その下の1部リーグだそうですね。
ちなみに、日本代表の阿部選手が所属しているとか。

レスターのムーアリングに係留。
市内のど真ん中にこのような公共係留所があるのです。

48フィートなら4艘くらいとめられそう。

対岸から係留所を見ます。


係留所の出入口にはカギがかかっていて、BWキーで開閉できます。

BWキーとは、運河の諸施設にアクセスできる共通のカギのこと。
ハイヤーボートには必ず1つ付いていて、
これで給水バルブなどもあけることができます。
こういうシステムがあれば、
日本でも係留所を一般に開放できると思うのですが。

レスターの町を歩いてみました
実の妹がパナマへ旅行に行くというので、
パナマ運河の写真撮影をお願いしました。


日本では「運河=パナマ」みたいなイメージが強いですから、
イギリスの運河のロックも、
「パナマ運河と同じ」というとみなさんうなづいていただけます。

もっとも、イギリス初の運河は1761年、
パナマ運河の開通は1914年だそうですから、
イギリスのほうが1世紀半も先輩ですが(笑)

イギリスといえば、当初パナマ運河建設を任されたのはイギリス人のF・レセップス。
スエズ運河の主任技師だったレセップスですが、
パナマ運河の工事は挫折します。

その後、日本人の青山士らも技師として参加し、開通にこぎつけたのでした。


こちらは中国籍の貨物船ですね。
さすが、いまや世界中の物流の中心が中国であることがよくわかります。


左右の岸壁の上にある1本のレール。
船は、この上を行き来する機関車に引かれて移動するみたいです。

運河を通る観光船から動画も撮影してもらいました。
ちょうどロックを出るところみたいですね。


こちらは、前を行く別の観光船でしょうか?



ゲートが開きます。



これは管理施設なんでしょうか?
ロックキーパー・ハウスかな?



自分がパナマに行くことはおそらくないでしょうから、
貴重な映像をもらいましたね。
クリックを出ると、ロックがまったくなく、
ダラダラとした曲線が続く区間を17マイルほど進みます。

そして、到着したのがフォクストンFoxton。


現在航行しているのは、
ロンドンとバーミンガムを結ぶグランドユニオン運河Grand Union Canalの「支線」的な存在、
レスター・セクションLeicester Sectionなんですが、
ここは本線と違ってナロー・カナル。

その区間の中で、最もクライマックス的なのがこのフォクストン。

先ほどのワットフォード・ロックと同じようなナロー・ロックのステアケースがあるのですが、
1セットに5つロックがあり、それが2セット。
こういう組み合わせのロックは、おそらくここにしかないと思います。

私たちのように運河を北へ向かう人は、
このロックを下っていくことになるのですが、
頂上には小さな資料館があって、
待ち時間に観に行くことができます。


いよいよロックに入っていきます。


急な階段を下る感じ。


ナロー・ロックのステアケースなので、
やはりロックキーパーが交通整理とロックワークのサポートを行います。


私たちのボートがすっぽり収まりました。


右側に見える池は、ロックに水を供給するリザボア(貯水池)。
その向こうにある茶色い建物は、
フォックストンのロックの歴史などを展示する博物館です。


1セット5段降りると、
池のように広くなった場所があって、
ここで昇りのボートと交換します。


ロックキーパーの方が雑談中。


1セット目はカミさんがティラーを握り、私がロックワークしましたが、2セット目は交代。
私が操縦しながらの撮影です。


アフト(後部)はシル(段)に気をつけながら、
あまりゲートに近寄らないようスロットルを調整。


排水が終わると、ゲートを出て行きます。


すぐに次のロックへ。


最後のロックは橋の下。


これでようやく終わりです!


ロックを折りきった所にはムーアリング(係留所)やパブなどがあり、
ボーター以外の人も遊びに来るピクニック・エリアみたいになっています。
トリップボートもありましたね。


その先にあった橋は、
かつて馬がボートを牽引していた時代の名残を残していて、
馬が上りやすいようにスロープになっています。


この橋の名前がレインボー・ブリッジと奮ってました(笑)。


10個のロックを通過してエキサイトしたせいもあり、
まだ日の高い時間でありながら、ここで停泊することにしました。



フォクストン周辺を散策。「インクライン」の跡もあります
2日目からは、いよいよレスター・リングのクルーズがスタート。
反時計回りに、大きな「輪」を回っていきます。

この日のクライマックスは、
ノートン・ジャンクションから30分もかからない所にあるワットフォードWatfordのステアケース・ロック

ステアケースとは、複数のロックがセットになって階段(ステアケース)状になっているもの。

フライト・ロック(連続閘門)の一種ではありますが、
前後2つのロックを一組として、それがいくつも並ぶ一般のフライトとは異なっています。

ステアケースでは、最初のロックを出ると、
そこはもう次のロック・チャンバーLock Camber(閘室)になっていているのです。

このワットフォード・ロックは4段。
一般オフイトであればロック・ゲート(閘扉)は2×4で8枚ですが、
フライトの場合は4+1で5枚となります。


私たちはこのロックを昇る「アップヒル」になりますが、
なにせボートが1艘入るだけの幅しかないナロー・ロックなので、
上から降りてくるボートをボトムで待機。


ステアケースは構造がちょっと複雑なので、
ロックキーパーが交通整理も兼ねて待機しているところが多いです。

以前クルーズしたリーズ&リバプール運河 Leeds & Liverpool Canal
ビングリー・ロック Bingley Lockもそうでしたね。

私たちの前を昇るボート。
写真右側に見えているのは、このロック水を供給するリザボア(貯水池)です。


ロックキーパーの方々が作業の合間に談笑中。


上から降りて来たボートが最下段を抜け、
私たちのボートの横を通過して行きます。


さあ、私たちの番です!


ナロー・ロックですから、チャンバーの幅はギリギリ。


ロックキーパーの女性が、
ロックワークを担当していたカミさんを捕まえてなにやら話しています。

ロックキーパーの手になにやら丸くて白いものがあるのがお分かりになりますか?
あとで聞いたら、近くで巨大なきのこを発見したのだそうで、
「これって食べられるかしら?」
と質問されたとか。

ロックを昇りきると、すぐにトンネルです。

こちらはクリック・トンネルCrick Tunnelで、約1400メートル。
イギリス運河の中で7番目の長さを持ちます。

たかだか1400メートルのトンネルですが、
時速4~5km程度のナローボートが通過するのは15~20分もかかります。
その間、照明はほとんどなし。

自分のボートの姿もほとんど見えないので、
どこを進んでいるのか、不安にもなりますね。

ようやく抜けました!



運河パブでサンデー・ローストを
2週間ほど前、自転車で多摩川サイクリングロードを上って行った、
調布のパブ「ケニーズ」の写真です。


キルケニーを一杯いただきました。


ナローボートガイドのブラウン夫妻が一時帰国中。新宿のパブでエールビール飲んでいます。
お店は、新宿の82 ALE HOUSE