イギリスの運河ではナローボートという船を借りて、誰でも免許なしでクルーズが楽しめる。『英国運河の旅』、『イギリス式極楽水上生活』、『イギリス水辺の旅』の著者が具体的な旅のノウハウを伝授します。


by narrowboat
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コニストン(湖水地方)① ~ツバメ号とアマゾン号~

ようやく湖水地方まで来ました。

湖水地方は数年前にも来ているのですが、
その時はウィンダミア周辺をフラフラしただけで、
ツーリスティックで猥雑な雰囲気を感じたものです。

しかし今回、コニストンに滞在してイメージががらりと変わりました。

とにかく、素晴らしい、の一言です。


コニストンの村を拠点に取材したのですが、
まずは湖のクルーズから。

コニストン湖で行われているクルーズの中で、
私が選んだのはツバメ号とアマゾン号クルーズ

その名の通り、作品の舞台を船で訪ねるもので、
春~秋にかけて、毎週水曜日に行われています。

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桟橋に私たちのボートがやってきました。
ラスキン号、ですね。

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別にランサム号もあるんですよ。
ちょっとタイプが違います。



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出航すると、まず対岸にあるハリ・ハウの沖へ。
ジョンたちの艇庫もあります。

ハリ・ハウは下船後に行きましたので、
後日またレポートします。


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フリント船長の屋形船が
通過していきます。
この船にも
乗ることができます。




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この日は小雨が降って寒かったので、
みんなキャビン内にこもっていました。
が、出航から40分ほど経って、一斉にデッキに出てきます。

クルーズのクライマックス、
「やまねこ島」ことピールアイランドが見えてきます。
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秘密の入江には、ジョンやティティたちが上陸を敢行中!





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こちらは、確かスウェンソンさんの農場だったはず・・・・・




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船の中でガイドしてくれたロバートさんは、大のランサム通。
ハリ・ハウの艇庫に自分のディンギーを置いているそうで、
まさに筋金入りといっていいでしょう。
クルーズ中は、がいどのほかに、
ランサムについてのクイズ大会や、
ロープワークの「実習」などもやってくれました。



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かなり昔、「ツバメ号」が映画だかテレビだかになったことがあるそうで、
その中で、これがアマゾン号の艇庫として使われたといいます。
でも、ランサムが実際にモデルにしたのは、
ここではなくてまた別の場所にある艇庫です。



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桟橋に帰る直前に、
カンチェンジュンガ
見えてきます。





上が曇っていてよく見えませんが、
前日に車で近くまで連れて行ってもらったとき、
撮影したのがこちらです。
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結局、曇ってるじゃん(^^;


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70分のクルーズが終了し、
コニストン桟橋に帰投しました。
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Commented by foggykaoru at 2009-04-18 22:47
こんにちは。
コニストン、よかったでしょう?
あそこは知る人(=ランサムファン)ぞ知る、湖水地方の奥座敷なんです。
ナローボーターさんの本でメジャーになったらちょっと困るかも(笑)
Commented by ヌマチチブ at 2009-04-20 09:34 x
今にも降りそうな曇天といい、イメージ通りの湖水地方ですね!
たくさんのボートや艇庫に、豊かな水文化が感じられました。
Commented by narrowboat at 2009-04-20 12:58
>foggyさん

TBありがとうございます。
コニストン以外にも、
エスウェイト湖とか知られざる湖があるみたいですね。
Commented by narrowboat at 2009-04-20 12:59
>ヌマチチブさん

コニストンは湖水地方ではマイナーな方かと思います。
その分、静かで長期滞在にはもってこいですね。
Commented by アーコ at 2013-01-15 14:56 x
初めまして、コメント失礼します。私は小学生の頃からの『ツバメ号とアマゾン号』の大ファンであり、今しがた拝見しました作品の舞台の写真に胸を打たれました。今にもロジャが、ティティが、走ってきそうですね。私もきっといつかここに行こうと思いました。ありがとうございました。
Commented by narrowboat at 2013-01-16 21:48
>アーコさん

コメントありがとうございます。
湖水地方の中でもコニストンは行きにくいのですが、観光化されたウィンダミア等よりも絶対にお勧めです。
旅の実現をお祈りいたしております!
by narrowboat | 2009-04-18 12:45 | 2008年取材旅行 | Comments(6)