イギリスの運河ではナローボートという船を借りて、誰でも免許なしでクルーズが楽しめる。『英国運河の旅』、『イギリス式極楽水上生活』、『イギリス水辺の旅』の著者が具体的な旅のノウハウを伝授します。


by narrowboat
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勝どき橋とタワーブリッジ Kachidoki Bridge, Tokyo and the Tower Bridge, Loncon

TV東京系の番組「美の巨人」で、
ロンドンのタワーブリッジを紹介していました。

タワーブリッジは、背の高い船が下を通るときは橋げたが開くリフトブリッジ、
「跳開橋」ですが、
数回ここを訪問しているにもかかわらず、
開いているところを見たことがありません。c0027849_11283086.jpg
番組によると、今でも1日に5~6回は開いているとのこと。
次回は、数時間はここに滞在しないといけないですかね(笑)

一方、日本には跳開橋を含めて、
現在は可動橋がほとんどありません。
おそらくゼロ? だと思うのですが、調べてみたわけではないので・・・・・。

東京の隅田川に架かる勝どき橋は、
1970年まで、橋が開いていたそうです。
c0027849_1119557.jpg

以降、交通渋滞などを理由に開かなくなって久しいですが、
タワーブリッジのほうも、橋の上は相当混雑しています。
また、下をくぐる船も、ほとんどが橋を開ける必要のない水上バス。
c0027849_11285238.jpg
その番組を見ていたら、
橋を開けたシーンで通過して行ったのは大型ヨット、
つまり個人所有のプレジャーボートでした。

こういう「お金持ちの趣味」のために、
橋の通行が制限されているのです。

でも、タワーブリッジは元々開けるように設計されているのですから、
動かさないという選択はない。
このあたりは、輸送路としては無用の運河を保存し、利用しているスタンスと共通しています。


勝どき橋のセンター部分。
c0027849_11151581.jpg
ここが真っ二つになっていました。
操作室のデザインには、ヨーロッパ的なにおいがします。
c0027849_11142999.jpg

この信号は、歩道側にあるところを見ると、
歩行者用だったのですかね。
c0027849_11172543.jpg

往時の姿を伝える、数少ないアイテムです。
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by narrowboat | 2014-12-12 11:30 | 日本の運河と川 | Comments(0)