イギリスの運河ではナローボートという船を借りて、誰でも免許なしでクルーズが楽しめる。『英国運河の旅』、『イギリス式極楽水上生活』、『イギリス水辺の旅』の著者が具体的な旅のノウハウを伝授します。


by narrowboat
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豊洲運河周辺を自転車で走る

築地市場の移転問題で、何かと話題に上る豊洲ですが、
新市場予定地に近い場所にある「ららぽーと豊洲」。

ここには、かつて石川島播磨工業(IHI)のドックがありました。
IHIの本社は、現在もららぽーとの近くにありますが、
ドックは不要ということで、ショッピングモールに生まれ変わります。

でもドックの面影は残したい、ということで、
建造物を一部残して、水上バスなどの発着場にしています。
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豊洲周辺は埋立地エリアなので、その間に運河ができることになります。
先日記事にした扇橋ロックがある小名木川、
そして豊洲周辺はいずれも江東区にあり、
これが「江東デルタ地帯」と呼ばれるゆえんです。

本当なら船でこのあたりを移動したいところですが、
豊洲エリアにはシェアサイクルもあり、これがなかなか便利。

私も会員になっているので、自転車で運河探検に出かけてみます。
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豊洲六丁目公園のデッキ。

しばらく走ると、対岸にこんなに大きな看板が。
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「係留禁止」だけでなく、「駐車禁止」に「自転車乗り入れ禁止」。
水辺に限らず、日本は「禁止」が大好きですよね。

禁止はいいのですが、それならどこに留めればいい?
というのが素朴な疑問。

禁止する一方で、係留スペースを確保すべきだと思います。

この看板のすぐ近くには、立派なジェティ(浮き桟橋)があるんですがね。
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船はまったく留まっていません。
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これは、水陸両用バスのスプラッシュポイントだと思われます。
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市場移転だけでなく、オリンピックの競技会場問題でも注目されている東京の水辺なんですが、
4年に1度のイベントでどう使うかより、
日常的な有効活用にもっと目を向けるべきではないでしょうか。
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by narrowboat | 2016-10-20 18:29 | 日本の運河と川 | Comments(0)