The Roundstone(天王洲アイル)
2005年 09月 12日
今日紹介する「ザ・ラウンドストーン」は芝浦運河に面したこの天王洲アイルにある。
東京では、最も水路に近いパブのひとつだ。
私自身はすでに何回か行ったことがある。
今年春には某雑誌の取材で取り上げさせてもらったこともあり、店長のIさんや、マネジメント会社アバロン・インターナショナルのOさんとも懇意にしていただいている。
ちょうどこの日は開店5周年ということで、Iさんからそのイベントのおハガキをいただいてた。
さらに別の取材でお世話になった、ティンホイッスル奏者の安井敬さんらのライブもあるという。
これはかなり楽しくなりそうだ。
入ったのは16:00頃。
ほんとうは芝浦運河あたりをぶらぶら散歩してから行こうと思っていたのだが、外は激しい夕立で、直接お店に行くことに。
ところがお店のほうも人の雨(?)
5周年のライブにはアイリッシュダンスも加わっていたこともあるのだろうか、
アイルランド・ファンらしい人たちで大混雑の店内。
いつもは週末、すいているのになぁ・・・・・。
なんとギネスが売り切れ!
この人数と大雨による交通渋滞で、仕入れるはずのギネスが届かないという事態になっていた。しばらくして無事補給されたようだ・・・・・・。
生ビールのメニューはギネスとキルケニーのみだが、ここはビンのビールが多い。
ギネスが売り切れだったこともあり、Iさんのお勧めでビーミッシュをまず注文。
アイルランドではどこのパブにもある定番銘柄だが、日本で置いてあるパブは多くないはず。
2杯目のときにようやくギネスが到着したので1パイント。
3杯目になるとライブが終わり、ようやくカウンター席をゲット。ここでボトルビールのFINANTS、そしてギネスのレバーパテ(700円)を注文した。
期待していた飲み仲間は結局現れず。
でも、1人でも間が持たないということはなく、かといって居酒屋のようにオヤジさんが相手をしてくれることもないのだが、自然体でゆっくり飲んでいられるのがパブの魅力なのだ。
ちなみに、大崎にある「ザ・シャノンズ」は姉妹店。
こちらも後日レポートしてみたい。