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イギリスの運河ではナローボートという船を借りて、誰でも免許なしでクルーズが楽しめる。『英国運河の旅』、『イギリス式極楽水上生活』、『イギリス水辺の旅』の著者が具体的な旅のノウハウを伝授します。


by narrowboat
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Barge Inn(成田)

Barge Inn(成田)_c0027849_20431656.jpg

成田勤めやエアラインの外国人クルーにはかなり知られた店です。

Barge Innとは「はしけの旅籠」のこと。
イギリス運河には何軒この名前と同じパブがあることでしょう!
でも別にチェーン店じゃないんですよ^^;

このBarge Innですが、
経営しているのはあのヴァージングループなんです。
会長のリチャード・ブランソン氏は、
かつてボートを社屋にしていたことがあります。
それもあって店名を決めたみたいです。

プラス、
Barge Innはバージインで、
「ヴァージン」と響きが似ていますよね。

オヤジギャグみたいですが、
本当にこの2つを掛けているんだそうです。


私はこれまで2回行ったことがあります。
1回目は夜でした。
店の前は成田山に続く参道なのですが、
昼とは打って変わって外国人の姿しかありませんでした。
2回目はランチタイム。写真はその時のものです。

ランチタイムはたしか950円なんですが、
メニューが全然なくて、
しかもイモとパスタくらい。
イギリス人(&成田に集うヨーロッパ系)はこんなメニューで怒らないんですかね?

東京だったらとっくにつぶれてます。

ということで、
行くなら夜。
昼でもビールは飲めるので、
食事はどこかでして行ったほうがいいです。


Barge Inn(成田)_c0027849_20452940.jpg
お店のど真ん中に大きな丸いカウンターがあります。
ドリンクはここで現金引換えです。


Barge Inn(成田)_c0027849_20462474.jpg
私は昼からボディントンの1パイントにしました。
最近東京のパブでもボディントンを置いている店が減っています。
なぜでしょう?

お店のHPはココです。
by narrowboat | 2005-11-11 20:48 | 日本でパブ三昧 | Comments(0)