ICチップ
2007年 08月 13日
クレジットカードのIC化が昨年に比べて飛躍的に広がっていたことです。
これがそのチップ。
従来のクレジットカードとの違いは、
サインが不要になった代わりに4桁の暗証番号を打ち込むこと。
手続きとしては、デビットカードとまったく同じになります。
問題は、この新しいカードの浸透で、
従来型(スワイプ方式)のカードが使えないお店が増えてきていることです。
私のメインカードはこの従来型なので、
まずこれを出すのですが、
「使えません」と拒否された店が数店ありました。
私はイギリスのICカード化を昨年の旅行でも感じていたので、
チップ付きのカードも今回用意していました。
現地での支払いをカードで済ませようと考えている人は、
注意すべきでしょう。
ところで、イギリスでは伝統的にパーソナルチェック、
小切手を支払いに使っていました。
私も留学時代に作りましたが、最初は何のことやらわからず。
結局、大きな額の支払いに数回使っただけでした。
チェックを使うときは、支払う金額を自分で書き込むのですが、
£123と数字で書くのではなく、
One hundred and twenty three pound only
と文字書きしなければなりません。
私の記憶に間違いなければ、
100の単位(hundred)
の後にのみ
andを入れることになっていましたね。
あー、面倒くさい~!
このチェック王国・イギリスでも、
最近はクレジットカードがかなり普及したおかげで、
パーソナルチェックを使う人が減少しているそうです。
ただ、なんだかんだいっても最後に頼りになるのは現金ですが・・・・・・(^^;
そういえば先日、
ポンドが高くてたまらない、という話を書きましたが、
クレジットカードでのレートはそれほどでもなくて、
ほっとしました。
現地で日本円を両替したときのレートは272円、
ですが、カード支払いで使われたレートは245円ほどだったのです。
今後しばらくは、カード決済を主にしたほうがよさそうですね。
その時は、ICチップ付きカードをお忘れなく!
便利なんですけど、物覚えが悪い私、4桁の暗証番号を覚えるのに時間がかかっちゃって(笑)
カードで支払いだとこんなにレート、違うんですねー!
これだったらカード払いの方がずっとお得ですね。
↓こういう小さな鉄道、イギリスにたくさんありますね。
うちから車で40分ほどのところにあるこういうミニ鉄道(?)にイベントで機関車トーマスが来るんですよ~
そのうち子供を連れて行こうと思っています。
アフタヌーンティが出来る列車の旅もやってみたいです(^^)
なんでも予定より必ず遅れるイギリスなのに、
このIC化はすごいスピードですよね。
日本なんて、私が知っている限りでは三省堂書店くらいしかない。
現金とカード、
こんなにレートが違うのには私も驚きましたが、
おかげで今回の取材経費もかなり圧縮され、
うれしい限りです。
保存鉄道は、
大小含めて160くらいあるようですよ。
Saoriさんの家の近くのはどこですか?