ラレーRaleigh「クラブスポーツ」
2008年 03月 17日
ラレーRaleigh「クラブスポーツ(CLB)」。
土曜日に自転車屋さんに取りに行き、荒川沿いの土手でさっそく記念撮影です!
ラレーはイギリスのブランドで、
かつてはヨーロッパのレースを席巻した自転車チームも持っていたとか。
1888年、運河時代からはちょっと遅れて創業したラレーですが、
こだわりが一杯詰まったクラシカルなフォルムには、
なにやらナローボートの香りが・・・・・・・(笑)
燦然と輝くエンブレムには「Nottingham England」の文字が。
メインコンポは前後ともシマノ「アルタス」、ギアは3×8です。
CLBのウリがこのサドル!
ブルックスの本革です。
話には聞いていましたが、乗ってみるとケツ痛!
今日、初めて事務所まで通勤してきた上に、
赤坂の取引先までもこれで行ったのですが、
かなり硬く感じます。
慣れるまでには時間が必要ですね。
私の場合カゴは必須なので、
お店にあったデタッチャブルのカゴを同時に購入しました。
まるでスーパーにあるカゴのようですが、
実際、このまま買い物ができてしまいます。
フレーム下部にはまたまた「England」の文字がありますが、
その下には「Made in Taiwan」?
ラレーという会社はブランド商売。
ジャイアントのように、自社ブランドを自社で製造している会社と違って、
各国の「ラレー」がブランド契約を結び、それぞれ独自のモデルを作っているのです。
ちなみにラレージャパンは大阪の新家工業がブランド権を所有し、
台湾の工場で製造しています。
ちなみに台湾はいまや世界一の自転車大国。
上にあげたジャイアント社は、名実ともに世界一の巨人企業となっています。
ラレーの人にも聞きましたが、台湾のフレーム製造技術は世界一。
日本にもかつてはあったそうなのですが、
自転車職人が消えかかっている今となっては、台湾で作るのがベストなんだそうです。
さあ、これからCLBでの快適通勤ライフがはじまります!