久しぶり、秋のイギリス取材
2008年 08月 29日
今年は10月、秋も深くなったシーズンに行くことになりました。
今回の取材テーマは『機関車トーマス』の作家、
ウィルバート・オードリーの足跡を訪ねる、というものですが、
それ以外の作家のゆかりも訪問します。
たとえば、『たのしい川べ』のケネス・グレアムが暮らしたパングボーンはテムズ川沿い。
アーサー・ランサム『ツバメ号とアマゾン号』の舞台になった、
コニストン湖やブローズ。
『ハヤ号セイ川を行く』のフィリッパ・ピアスが作品を生んだケム川のあるケンブリッジ。
取材しながら、ナローボートも見られそうですね。
これらの取材は、来年早々にも出版される私の単行本に掲載される予定です。