イギリスの運河ではナローボートという船を借りて、誰でも免許なしでクルーズが楽しめる。『英国運河の旅』、『イギリス式極楽水上生活』、『イギリス水辺の旅』の著者が具体的な旅のノウハウを伝授します。


by narrowboat
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カテゴリ:2009年取材旅行( 9 )

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2009年秋の取材では、ビッドフォードに停泊中のウォーキーズ号に泊めていただきました。

ビッドフォードは、ストラトフォード・アポン・エイボンからバスで30分ほどいったところにある村。
ここにあるハイヤーボート会社とキャプテンプーク・カナルボートのブラウン夫妻が懇意にしていることもあり、
私も何回も来たことがあります。


都市部から比較的近いのですけど、水も緑も豊かなエリアです。

訪問時は秋真っ盛りで、紅葉が夕日によく映えていました。
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エイボン川にかかる石橋は、中世時代からのものだとか。
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橋からボートヤードの方向を見てみます。
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水鳥が飛び立っていきます。
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地元のクラブでしょうか、カヌーの練習をしていました。
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by narrowboat | 2009-12-29 18:48 | 2009年取材旅行 | Comments(6)

今年のストラトフォード

今年の取材でも、ストラトフォード・アポン・エイボンに寄ってきました。
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昨年行った時は水辺の周りの公園で工事が行われていました。
それがほぼ完成したようです。
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この写真ではわかりにくいですが、
周囲の雰囲気はかなり変わりました。
モダンになったというか、風情がなくなったというか。


特によくないのが、この橋。
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昔の橋のほうがよかったですねー。


エイボン川沿いのロイヤル・シェークスピア劇場は改修中でした。
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道路側はこんな感じ。
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劇場は営業中みたいですね。


名物のチェーン式フェリーに久々に乗ってみます。
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運転士(?)は若い女性でした。
さぞかし大変な仕事のように見えましたが、
iポッドを耳にしながら、楽しそうでもあります。
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by narrowboat | 2009-12-16 22:29 | 2009年取材旅行 | Comments(1)
ロムニー、ハイス&ディムチャーチ鉄道の取材の帰り、
偶然にもロイヤル・ミリタリー・カナルを見ることができました。
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ドーバー海峡にほど近いこの運河は、
ナポレオンのブリテン島侵攻を阻止せんがために建設されたものです。

海岸線に沿って運河を掘ることで、
上陸してくるであろうフランス軍を食い止め、
さらには運河に船を並べて迎撃しようと企てたのです。

いま考えれば突飛なアイディアですが、
当時のイギリス政府としては真剣そのものだったに違いありません。


現在は、運河とは言うものの、
BWの管理下ではなく、
またほかの運河ネットワークともつながっていないので、
航行可能とは言いがたいです。

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ただ、手漕ぎボートの貸し出しはやっているみたいですね。
カヌーも大丈夫みたいです。


周辺は公園になっていて、
散歩している人も多かったですね。
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by narrowboat | 2009-12-10 22:35 | 2009年取材旅行 | Comments(0)

ウィットビー

ヨークシャーのウィットビーは、
私にとって思い出のある場所でもあります。
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10年以上前になりますが、
私はヨークシャーのある町で留学生活を送っておりました。
そのとき、学校のエクスカーションで訪れたのがウィットビーです。

今回は、鉄道遺産にもなっているノースヨークシャームーアズ鉄道の取材拠点として訪れました。
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ウィットビーは、キャプテンクックの故郷として知られています。
海を見下ろす丘にはその銅像が。
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クックが乗り込んでいたエンデバー号のレプリカは鉄道駅の目の前に浮かんでいます。
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小さいながら、展示が充実した博物館はこちら。
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ハーバーから海に出て行く水路に架けられた橋は可動橋です。
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この日は休日だったこともあり、
たくさんのヨットやプレジャーボートがこの水路を出て行きました。


イギリスの海辺には、どこにもあるといっていいい
ライフボートの基地も。
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by narrowboat | 2009-11-26 22:39 | 2009年取材旅行 | Comments(2)

At Ease 造船進捗状況

今回もキャプテンプーク・カナルボートにお邪魔いたしました。

こちらのブログにもあるように、
オーナーのブラウン夫妻は現在、新しいボートのフィッティング(艤装)中です。

彼らはハル(船体)のみを購入して、内装は自分で手がけているのです。
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手前にあるのが、彼らの新しいナローボート「アット・イーズ」、
後方が、現在保有している「ウォーキーズ」。
2人はずっと「ウォーキーズ」に暮らしながら、作業を進めています。
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ちなみに「ウォーキーズ」の方はもう販売先が決まっているそうで、
間もなく引渡しが行われるとのことです。


作業の様子と、進捗状況をちょっとご紹介。
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c0027849_16455129.jpg照明関係のコンソール。
ハッチに出入するときに
体が引っかからないよう、
あえて斜めにつけたのだそうです。



c0027849_16483634.jpgお客さん用の洗面台。
いいセンスしてますよね。



c0027849_16492433.jpgクルー用トイレはカセット式。
客用トイレは、いったんバキュームしてから
背後のカセットに入るという
複雑なものを取り付けたそうです。
そのレポートはこちら



c0027849_16521728.jpgクルー用キャビン。
ライティングデスクのようになってますが、
実はこれがベッドになります。



c0027849_1653769.jpg見たことがない工具も
いろいろ転がっていました。
これは、角度を決めて切断できるノコギリ。


そういえば昔、中学校の技術家庭の時間に、
「日本ののこぎりは引いて切るが、欧米は押し切り」
と先生が言っていましたが、ホントなんですね!
日本人感覚だと、絶対引いたほうが効率いいと思うのですが。


c0027849_16583089.jpgアフトデッキは
セミトラッド仕様になってます。



作業はなかなか大変そうですが、
来シーズンのデビューが楽しみですね!
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by narrowboat | 2009-10-23 16:47 | 2009年取材旅行 | Comments(0)

シェル湖クルーズ

グレンフィナンにジャコバイト号の撮影をしにいった話はこちらに書きましたが、
下りと上りのジャコバイト号の間にはかなりの時間があります。

どれくらいあるかというと、4時間。

しかもこのあたり、観光案内所以外にほとんど屋内がなく、
寒くて仕方ありません。

そこで、近くにあるシェル湖のクルーズに乗ってみました。
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シェル湖は、ほかのハイランドの湖に比べて知名度は低く、
とりたてて見どころもないのですが、
まさにスコットランドの大峡谷をそのまま絵にしたようなスケールの大きさでした。

先日、『ハリー・ポッター 炎のゴブレット』を見たのですが、
あそこで映されていた湖そのものの風景です。
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船からグレナフィン鉄道橋を見ると、こんな感じに。
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ボートは、基本的にオープンデッキなのですが、
キャビンには簡単なバーがあって、
セルフサービスで飲み物がいただけます。
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もっとも、この寒さでビールを飲む人は皆無でしたけど。


クルーズ時間は1時間弱。
料金は8ポンド。

ちょうどいい時間つぶしになりましたね。
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by narrowboat | 2009-10-19 00:58 | 2009年取材旅行 | Comments(0)
10月5日に無事帰国してまいりました。

今回の取材は実質10日間で、
ほとんど鉄道遺産関係を回っていましたが、
その間に訪れた水辺関係の場所を紹介していきたいと思います。

今日は、ロンドンのパディントン・ベイスン。
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パディントン・ベイスンは、鉄道パディントン駅の裏手にある運河の港です。

ここは、21世紀に入って再開発が進み、
住宅やオフィスが入ったビルが港のまわりに建設されはじめました。

もちろん、港にはナローボートで入ることができます。
ビジター用のムーアリングもあるので、
ここにボートを置いてロンドン観光、なんてこともできますよね。

実際、毎年見に来ることに係留されているボートが増えています。
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確か、二期工事に入っていて、ビルの建設はまだ続いています。
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あまり知られていないのですが、
パディントン駅には正面口とは反対側、
つまり地下鉄ハマースミス&シティ線の乗り場のほうに小さな「裏口」があって、
そこから出ると運河はすぐ近くです。
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だいたいこの辺に出ますね。

それにしても、こんな都会のど真ん中にナローボートが乗り付けられるなんて、
素晴らしいと思いませんか?
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by narrowboat | 2009-10-09 17:32 | 2009年取材旅行 | Comments(4)

ウォーキーズ号最後の客

キャプテンプーク・カナルボートのブラウン夫妻のボートに
今年もやってきました。
今はビッドフォードです。


このボートはまもなく売られてしまうので、
私が最後のお客(?)になるようです。

今日は1日オフ。
ストラトフォードの町でのんびり過ごしました。

スコットランドからイングランドに南下して、
天気は快晴が続いています。

取材も残りあと半分です。
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by narrowboat | 2009-09-30 02:10 | 2009年取材旅行 | Comments(0)

ロンドン到着

ロンドンにはほぼ定刻に着きました。

市内まで出て、今はパディントンの運河近くで一休み。
無線LANが使えたので、
原稿もここから送れました。
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今からユーストン駅に移動し、
夜行でスコットランドを目指します。
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by narrowboat | 2009-09-24 02:49 | 2009年取材旅行 | Comments(0)