イギリスの運河ではナローボートという船を借りて、誰でも免許なしでクルーズが楽しめる。『英国運河の旅』、『イギリス式極楽水上生活』、『イギリス水辺の旅』の著者が具体的な旅のノウハウを伝授します。


by narrowboat
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カテゴリ:雑感( 74 )

東京・代官山にあるボーネルンドのショップに行ったら、
「アクアプレイ」用の赤いボートが目に入りました。
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よく見ると、これは消防艇ですよね。
しかも車輪付きということは水陸両用?

売り場には、車輪付きとなしの2タイプがありましたが、
どちらも、水鉄砲と同じ仕組みで放水もできる優れものです。

消防艇は限定アイテムとかで、
「出るとすぐ売り切れになります」
という店員さんの脅し(笑)に屈し、衝動買いしてしまいました。

お店の外には水路もディスプレイされていて、
子供たちの格好の遊び場に。
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水遊びが楽しくなる季節まで、あと少し!
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by narrowboat | 2016-06-28 20:44 | 雑感 | Comments(0)
八丈島の漁港に行ってみると、一風変わった船をよく見かけます。
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船体の横に付いた「アウトリガー」。
これは船を安定させるためのフロートで、
カヌーなどに使われていることは知っていましたが、
漁船に、というのはここが初めてです。

聞いたところによると、
その昔、南太平洋の島々と伊豆・小笠原諸島には交流があって、
彼らが好んで使うアウトリガーが伝わったのだとか。

交流まではいかなくても、
台風などで流れ着いた南太平洋のボートを地元の人が発見して、
コピーして作ったことは十分に考えられます。
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by narrowboat | 2016-01-22 20:52 | 雑感 | Comments(0)
今年の春から、八丈島と都内某所との往復生活を始めている私ですが、
八丈島と本土の間には、飛行機と船が就航しています。

飛行機は、羽田空港まで1時間弱。
船だと10時間ほどかかります。

乗客のほとんどは飛行機を利用しますが、
物資の輸送に船はなくてはなりません。

八丈島と東京の竹芝桟橋を結んでいるのは、東海汽船の「橘丸」。
1隻でピストン輸送しているのですが、
先日、接岸時に軽い事故を起こしたらしく、
しばらく代替の「さるびあ丸」が投入されていました。
先日の東京行きで、この「さるびあ丸」に乗る機会がありましたので、
これら2隻を対比させてみたいと思います。

●「さるびあ丸」
海の彼方に船体が見えてきました。
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底土港に入ってきます。

汽笛が2度鳴ると、入港の合図です。

ぐるっと180度旋回して、ポートサイド(左舷)を接岸します。
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岸壁に接岸完了。
後方から見ると、層になったデッキが豪華客船のように見えますね(笑)
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乗船開始。この日、八丈島から乗ったのは10人にも満たなかったです。
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ボーディングブリッジから乗り込みます。
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岸壁では、コンテナ積み込み作業が急ピッチ。

少し遅れましたが、出航しました。

初めての「さるびあ丸」でしたので、船内を探検。
ここが私の予約した二等和室です。
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荷物用ロッカーは、一部の場所にしかありません。
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カギもかからないので、貴重品管理には注意が必要ですね。

「橘丸」には設置されなかった二等椅子席。
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中央階段付近。
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最上部のサンデッキ。
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その下の甲板にはステージらしきものが。
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「さるびあ丸」は、夏季の東京湾納涼船にも利用されるので、
その時の催し物に使われているのかもしれません。

八丈島を出て、およそ3時間後に御蔵島に到着。

御蔵島の埠頭は「港」とはいえない、
堤防に囲まれているわけではなく、大海に桟橋が一本突き出ているだけ。
その中で船を寄せるのですから、すごい接岸テクニックです。

次は三宅島。

ここで20人以上が乗り込んできました。
往復ともにそうですが、船便の利用者の多くは三宅島で上下船します。
三宅島への航空便は調布発着の小型機なので、
特に大きな荷物が必要な釣り人にとっては、船のほうが使いやすいのでしょうね。

船内にはレストランもあります。
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ずっと営業しているわけではなく、営業時間は3回に分かれます。
オーダーは食券で。
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メニューは「橘丸」とは違いましたが、
やはり値段が結構高いので、利用はしませんでした。
湯沸かし器で、コーヒーやカップ麺も作れます。
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自動販売機。
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荷物置き場はないので、大きなカバンなどは廊下の指定場所に置いておきます。
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浦賀水道を通過。東京湾に入ります。


レインボーブリッジも見えてきました。


竹芝桟橋に接岸します。



●「橘丸」
黄色い船体が特徴的です。
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竹芝桟橋出航は毎晩22:30。

二等船室はじゅうたん敷のみ。
「さるびあ丸」にあった椅子席はありません。
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相部屋ではあるんですが、
5~12人程度の小部屋に分かれていて、
たとえ人数が少なくても詰め込まれることはなく、
分散して席が割り当てられます。
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この日は10人部屋に私ともう一人、
私一人だけだったこともありました。

返却式の100円コインロッカーが各席の頭上にあるので、安心です。
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各部屋には液晶TV付き。
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BSなら洋上でも観られますので、
私は、八丈島到着前に朝ドラを観るのがお約束。

荷物置場も数カ所に。
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4階には小さなラウンジ。
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ここは私の大好きな場所で、朝食もここでとります。
「さるびあ丸」にはこういうパブリックスペースはありません。

ラウンジの壁には、船画家として有名な柳原良平による
「橘丸物語」が描かれています。
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ネタバレになるので詳細は記しませんが、
現在の「橘丸」は2代目で、
初代は戦前に進水、戦時中には軍に徴用され、
戦後再び民間に返り咲いた、という波乱の一生を送ったことが、
このイラストに描かれています。
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レストランもありますが、
営業時間は22:30~23:30と7:30~8:30のみ。
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夜は出港後からオープンしますが、
時間が時間だけに、食事をとる人は少ないですね。
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オーダーは食券制。
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一方朝食の需要はあると思うのですが、
トーストが300円にコーヒーが400円という価格では食べる気にならず。
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いつも竹芝桟橋前のコンビニで買ったサンドイッチを、
先に書いたラウンジで食べています。

レストラン前にある給湯器は自由に使えますので、
インスタントコーヒーをここで作ります。
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食べ物の自動販売機も充実。
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カップ麺も。
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中央部のホワイエには、先の柳原良平の人形が並びます。
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船は、甲板も含めて完全禁煙ですが、
喫煙ルームに限ってOKとなっています。
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甲板は5階と6階にあって、5階は雨天でも大丈夫。
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6階は青天井ですが、
晴れていればその解放感は最高です。
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八丈島に到着前、船尾方向に虹が出てました。
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八丈島底土港に到着です。
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by narrowboat | 2015-12-23 18:27 | 雑感 | Comments(0)

これぞハウスボート?

ネットの記事に、おもしろい写真が流れてきました。

テムズ川のタワーブリッジ付近を行く船、いや家?

どうやって進んでいるのか?
は、こちらの動画でやがて明らかになりますが、
それよりも、こんな家みたいな船、
というか船みたいな家を、よく作りましたね。

この船を作ったAirbnbというのは、
個人宅のゲストルームに宿泊できるというシステム。

私は使ったことはまだありませんが、
旅行者は安く宿泊できるし、部屋の提供者は収入が得られるということで、
最近、メディアでも話題になっています。

今回のハウスボートは、
「宿泊なんて、どこでもできる」
という趣旨のプロモーションだと思われますが、
それにしてもユニークですよね。

ちなみに「ハウスボート」という言葉は住居スペースが付いている船のことで、
大型船は除きますが、ナローボートも立派なハウスボートのひとつです。

蛇足ながら「ボートハウス」と順序を逆にすると、
それは「艇庫」という意味になり、
池で手漕ぎボートを貸し出す小屋もそれに当たります。
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by narrowboat | 2015-05-21 10:25 | 雑感 | Comments(0)

宝船

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あけましておめでとうございます。

今年も七福神で始まりました。
みなさまの運河に対する思いが、少しでも実現いたしますように。
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by narrowboat | 2015-01-13 05:41 | 雑感 | Comments(0)

今年もアクアプレイ

スウェーデンの玩具会社、ボーネルンドのアクアプレイを、
今年も出してきました。
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小学校3年生の長男は友達の家に遊びに行ってしまっていて、
1年生の次男のみ。
だんだん、こういう遊びには付き合ってくれなくなりますねぇ・・・・・・。

ロックに注水。


ボートに動力は付いておらず、
こうやってパドルで水流を作り出して動かします。


プラレールのように、いろいろシステムアップはできるのですけど、
パーツが入手しにくかったこともあって、
このままでお蔵入りになる公算が大きくなってきました。

まあ、そうなったら、オヤジ1人で寂しく遊びますかね?
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by narrowboat | 2014-06-22 22:44 | 雑感 | Comments(0)

Narrowboat Kyoto

今年1月から2月にかけて、仕事で京都に滞在したとき、
念願のNarrowboat Kyotoを訪問することができました。
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烏丸通りの裏にある小さなお店で、おもにバックを取り扱っています。

なぜ「念願」だったかというと、
「ナローボート」とPCで検索するとこちらのページが結構上位に出てくるので、
ずっと気になっていたからです。
サイトを見る限りではナローボートとの関連がよくわからないし、
ボート柄のバッグを販売しているわけでもなさそうな・・・・・。

京都での仕事が一息ついた某日、
古い友人たちと会ったのが、こちらの店の比較的近くで、
そのまま彼らを引き連れて訪問させていただきました。
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商品はこんな感じ。
かわいらしいデザインが中心ですけど、男性客も少なくないそうです。

オーナーの方は、かつてロンドン在住で、
そのときに見たナローボートの姿に一目ぼれ。
日本でお店を開くとき、「これしか考えられなかった」、
ということで店名に冠したのだそうです。

お店のサイトにあるロゴマークは、ナローボートを実に忠実に描写していますよね。
いずれは、ボートのデザインの商品も並ぶとよいですね。
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by narrowboat | 2014-05-02 10:38 | 雑感 | Comments(0)
ヘンデルという作曲家の名前を一度くらいは聞いたことがあると思います。

J.S.バッハとともにバロック時代の二巨頭と呼ばれるヘンデル。
日本では、バッハに比べると曲の知名度は低いですが、
あの「ハレルヤ・コーラス」を学校時代に歌った(歌わされた?)人も少なくないと思います。

さて、このヘンデル。
バッハと同じドイツ人でしかも同じ歳なのですが、
20代でイギリスに移住し、最終的には帰化してしまいます。

そんなわけで、今でも「ヘンデルはイギリス人」ということにイギリスではなっていて、
呼び方も英語風に「ハンデル」と言います。

ヘンデルの作品の中で、前述の「ハレルヤ・コーラス」と同じくらい有名のが「水上の音楽」。
いくつかの小品を組み合わせた組曲形式で、
その一部は日本でもよく演奏されていますが、
この「水上」とは、テムズ川を指しているのです。

18世紀はじめ、ロンドンへやってきたヘンデルは、その生活ががいたく気に入ってしまいました。
王位にあったアン女王にとてもかわいがられており、
彼女のためにいろいろな曲も献呈したようです。

ヘンデルは、本拠地でもあるドイツのハノーバーにはまったく帰らないという困り者と化していました。

そんなときにアン女王が逝去。
代わりに王位についたのは、なんと故郷ハノーバーの選帝侯でした。

当時のヨーロッパは、各国の王室同士が嫁取り、婿取りでみんな親戚状態。
日本の戦国時代みたいなもですかね?

いずれにしろヘンデルにとっては
ハノーバー選帝侯が「親分」としてやってきたことになります。

これは気まずいでしょう!
ということで、ジョージ1世として即位した親分の機嫌をとるために作曲したのが、
先の「水上の音楽」だというわけ。
1717年7月、ジョージ1世が乗った御座船ご一行がテムズ川に繰り出し、
御伴の船に控えたオーケストラから「水上の音楽」が演奏されます。
ジョージ1世はこの曲が大変気に入り、
何度も何度も繰り返し演奏させたので、
ヘンデルもオーケストラの団員もキレそうのなったとか・・・・・。


以上が数年前までの定説だったのですが、
近年の研究で、ヘンデルがジョージ1世に睨まれていたこともないし、
その見返りに「水上の音楽」が作曲されたわけでもない、
そしてこの曲が何回も演奏された事実はないことが判明したそうです。

こういう有名人のエピソードって後付のことが多いので、
さもありなんではありますが、
王様にビビって作った曲が今は名曲に、
というほうがネタとしては面白くありませんか?

テムズ川と王室といえば、
昨年、エリザベス女王在位60年を記念した大水上パレードが行われました。

このとき、私はロンドンにいたのですが、
パレードはものすごい混雑で、とても潜りこめたものではありません。

言い訳がましいですが、タブロイドの写真でご勘弁ください。
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このときもきっと「水上の音楽」が鳴り止まなかったんでしょうね。

「水上の音楽」は、こんなサイトでも試聴できます。


イギリスの運河が登場するおよそ半世紀前の出来事ですが、
その頃から、イギリスと水路には密接な関係があったのですね。
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by narrowboat | 2013-08-19 22:07 | 雑感 | Comments(0)

今年初のアクアプレイ

昨年に比べると涼しく感じる今年の夏ですが、
やはり夏は水遊び! ってことで、アクアプレイを出してきました。
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プラスチックの水路を組み立て中に水を流し、
船を浮かべて遊べるおもちゃ。
「プラレール」の水版といったところでしょうか。

ロック(閘門)もあって、パドル代わりの手動ポンプを使って注排水もできます。

最近出番が多いウェアラブルカメラcontour+2を使って、
半水中撮影を試みます。

こうやって水流を作り出すことにより、
船がぐるぐる回る仕組みです。

このアクアプレイを買ったのはたしか、今8歳の長男が生まれる前。

もうあと何回、遊んでくれるでしょうかね?
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by narrowboat | 2013-08-05 08:55 | 雑感 | Comments(0)

2013年

あけましておめでとうございます。

2013年も本ブログをよろしくお願いいたします。
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私は今年も「隅田川七福神巡り」でスタートしました。
七つの寺社を回り、ご神体をひとつづつ集めた後、
宝船に載せて1年間我が家に飾ります。
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ご神体の配置を子供たちに任せたところ、
今年は毘沙門天(多門寺)が
先頭で舵を取ることになりました。


毘沙門天は「戦争の神」なんですが、
同時に「平和を守る神」でもあります。

今年1年、みなさまが平和に過ごせますよう、祈念しております。
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by narrowboat | 2013-01-07 23:45 | 雑感 | Comments(0)