イギリスの運河ではナローボートという船を借りて、誰でも免許なしでクルーズが楽しめる。『英国運河の旅』、『イギリス式極楽水上生活』、『イギリス水辺の旅』の著者が具体的な旅のノウハウを伝授します。


by narrowboat
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北九州の艜船

北九州市に出張の折、
いのちのたび博物館で「艜船」の展示を見てきました。
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これで「ひらたぶね」と読みますが、
手書きじゃ絶対書けない字ですね(笑)

艜船がお目見えしたのは19世紀初頭。
遠賀川から分水した運河「堀川」で、
年貢米などを運ぶために導入されました。

そして北九州といえば筑豊炭田。
明治時代になると、産出された石炭を運ぶために大活躍しました。
艜船の中でも、石炭運搬船は「五平太」と呼ばれていたそうです。

そのあたりの経緯は、イギリスのナローボートとまったく同じです。

艜船には、小さいながらキャビンも付いていたようです。
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船頭たちは、ここで寝泊りすることもあったのでしょうね。
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# by narrowboat | 2015-01-26 22:17 | 日本の運河と川 | Comments(0)

宝船

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あけましておめでとうございます。

今年も七福神で始まりました。
みなさまの運河に対する思いが、少しでも実現いたしますように。
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# by narrowboat | 2015-01-13 05:41 | 雑感 | Comments(0)
TV東京系の番組「美の巨人」で、
ロンドンのタワーブリッジを紹介していました。

タワーブリッジは、背の高い船が下を通るときは橋げたが開くリフトブリッジ、
「跳開橋」ですが、
数回ここを訪問しているにもかかわらず、
開いているところを見たことがありません。c0027849_11283086.jpg
番組によると、今でも1日に5~6回は開いているとのこと。
次回は、数時間はここに滞在しないといけないですかね(笑)

一方、日本には跳開橋を含めて、
現在は可動橋がほとんどありません。
おそらくゼロ? だと思うのですが、調べてみたわけではないので・・・・・。

東京の隅田川に架かる勝どき橋は、
1970年まで、橋が開いていたそうです。
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以降、交通渋滞などを理由に開かなくなって久しいですが、
タワーブリッジのほうも、橋の上は相当混雑しています。
また、下をくぐる船も、ほとんどが橋を開ける必要のない水上バス。
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その番組を見ていたら、
橋を開けたシーンで通過して行ったのは大型ヨット、
つまり個人所有のプレジャーボートでした。

こういう「お金持ちの趣味」のために、
橋の通行が制限されているのです。

でも、タワーブリッジは元々開けるように設計されているのですから、
動かさないという選択はない。
このあたりは、輸送路としては無用の運河を保存し、利用しているスタンスと共通しています。


勝どき橋のセンター部分。
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ここが真っ二つになっていました。
操作室のデザインには、ヨーロッパ的なにおいがします。
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この信号は、歩道側にあるところを見ると、
歩行者用だったのですかね。
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往時の姿を伝える、数少ないアイテムです。
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# by narrowboat | 2014-12-12 11:30 | 日本の運河と川 | Comments(0)
このほど丸善から出版された『イギリス文化事典』に、
「運河とグリーンツーリズム」というタイトルで、
イギリス運河の話題を2ページ寄稿させていただきました。
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総計1000ページにも及ぶ、まさに大事典。
運河以外にも、イギリスの様々なトピックスが満載です。

是非お手にとってご覧くださいませ!
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# by narrowboat | 2014-12-09 09:25 | 運河の本、ビデオなど | Comments(0)
9月のイギリス旅行でロンドンに滞在中、
エクセターExeterに日帰り旅行してきました。

ロンドンから鉄道で片道約3時間半、
日帰りにはちょっと厳しい距離ではありますが、
エクセターには「イギリス最古の運河」があると聞いていたので、
いずれは行ってみたいと考えていました。

駅から15分ほど歩くと、エクセ川River Exeのほとりに出ます。
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このあたりがヒストリック・キーサイドHistric Quay Sideと呼ばれるエリアで、
古い倉庫などを活用した店舗が並び、観光の中心ともなっています。
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旧税関。
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ストラトフォード・アポン・エイボンにもあった、ワイヤー式の渡し舟。
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エクセ川を渡ったところにエクセター運河があるのですが、
川と運河はほぼ並行しております。
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ガイドブックによると、エクセターは2世紀にローマ人によって建設された町だそうですが、
例によって彼らはエクセ川を船で遡って上陸して来ました。

その後もエクセ川は舟運に活用されていましたが、
潮位などに問題があって、
常時航行するためには、別途運河を掘削する必要に迫られたものと想像できます。

そして16世紀に、「イギリス最古」の運河として開通したのがこれです。
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ところで「イギリス最古」という表現には議論があって、
一般には、1761年のブリッジウォーター運河Bridgewater Canalがその冠を戴いています。
それは、ブリッジウォーター運河によって運河の経済性が証明され、
イギリス運河ネットワークの礎となったからです。

それ以前の運河は、たとえばこのエクセター運河も含めてですが、
きわめて限定的なエリアに単独で設置されただけのため、
建造物としては「最古」であっても、歴史上は「最古」ではないのです。

これは、後の蒸気機関車の発明でも同じことが言え、
数々の試作機が製作されて試験運転も成功したにもかかわらず、
「世界初の鉄道」は、スチーブンソンがマンチェスター~リバプールに営業鉄道を開通させた
1830年まで待たねばなりません。

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現在も、運河を使えばエクセターの町中まで船が入ってこられるようで、
運河の終点には大型のボートも係留されています。
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観光客でもすぐに体験できるカヌーツアーが人気のようでした。
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レース用のボートも係留されています。
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陸置きされていたボート。
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スリップウェイもあります。
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運河と川の管理事務所。
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中をちょっとのぞいてみましたが、人の気配はありませんでした。

ナローボートも係留されていました。
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エクセター運河は海に通じているだけで、
他の運河ネットワークとは接続していません。
車などで運んできたものか、それともこの運河だけで遊んでいるのか・・・・・。

運河沿いを、海に向かって歩いていきます。
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かなり大きな船が、一般家庭に横付けされています。
もう廃船なんでしょうか?

途中のスイングブリッジ。
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運河に沿って、トゥパスと自転車道が並行しています。
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30分ほどのんびり歩くと、ダブルロックスDouble Locksに到着。
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さきほどのヒストリック・キーサイドからここまで、観光船も運航されています。
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ちょうど船がロックを出て行くところで、クルーが操作をしていました。

ゲートが開き、ボートが出て行きます。


ロックにはパブ「ダブルロックス」があります。
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ナローボートで来たわけではないですが、やはり運河沿いのパブには惹かれます。
ランチには他のものを考えていましたが、こんな状況に抗うのは無粋というもの。
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テラス席で、運河を見ながらのフィッシュ&チップスは最高です!

ほろ酔い気分で外に出ると、エクセター運河の管理団体の車が止まっていました。
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やはりCARTの管理ではないのですね。

さきほどの観光船が、またやって来てロック内に係留されます。


今回は駆け足の訪問でしたが、
レンタサイクルもあるので、時間があれば河口のほうまで行くこともできます。
それはまた、いずれ。
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# by narrowboat | 2014-11-27 09:53 | 英国運河とナローボートの旅 | Comments(0)
ロンドン滞在中、自転車でブレントフォードに行ってきました。

ブレントフォードは、グランドユニオン運河がテムズ川に出るポイント。
大きなロックがあり、ボートが出入り可能です。

トイレやシャワーなど、ボーター用の施設も完備。
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ただし、Canal and River Trustの鍵がないと使えません。

今回は2回目の訪問。
前回も自転車でしたが、そのときはリージェンツ運河から
ずっと運河沿いを走ってきました。
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運河周辺は再開発地区でもあり、しゃれたアパートが立ち並んでいます。
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運河からテムズ川に出ることもできますが、
出たところはタイダル・テムズ、すなわち潮汐のある区間。

テムズ川に出たところ。
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ちょうど干潮だったのでしょう、ボートが浜に打ち上げられています。
陸の上で、重量で押し潰されたりしないのか心配になりますが・・・・・。

テムズ川は、時間によっては航行が難しいこともあり、
実際に出るボートは少ないのではないでしょうか。
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グランドユニオン運河とオックスフォード運河のジャンクションでもある
ブローンストンBraunstonからは93マイル、約150kmの距離があります。
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前回は入れなかったトールハウスToll House。
この日はまだ開いていました。
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トールハウスとは運河の料金所のこと。
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かつての運河は民間会社が経営していて、
ボートから通行料金を徴収することで収入を得ていました。

その料金所が、ここでは簡単な資料館として使われています。
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通行料金は、荷物の重さで決められていましたが、
いちいち荷降ろしするわけにはいかないので、
どれくらい沈んでいるかを測っていました。
その道具がこれ。
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この長い棒を水中に差し込んで、船底からの長さを測っていたのです。


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# by narrowboat | 2014-10-20 23:12 | 英国運河とナローボートの旅 | Comments(0)
取材2日目に訪れたセントキャサリン・ドック
テムズ川の橋では(おそらく)もっとも有名なタワーブリッジに近いこともあり、
観光スポットにもなっています。
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「ドック」というのは、
日本だと船の修理をする施設(造船所)を指しますが、
イギリスでは、それも含めて、大きな船溜りのことを言います。
(小さいものはベイスンBasinと呼ばれます)

ロンドンのテムズ川沿い一帯にはこのようなドックが各所にありますが、
このセント・キャサリンに係留されている船は、
ほかに比べてかなり豪華なものが多いですよね。c0027849_14224097.jpg
数日前まで、クラシック・ボート・フェスティバルが開催されていたこともあり、
木造のレトロなボートもたくさん停泊していました。c0027849_14224022.jpg
水辺はオシャレなレストランやショップで囲まれています。c0027849_14224038.jpg
ちょうどランチタイムだったので、混雑していました。
セントキャサリン・ドックは、
運河技師として名高いトーマス・テルフォードThomas Telfordが設計したもので、私もここから興味を持った次第です。c0027849_14224090.jpg
テムズ川への出入は、このスイングブリッジ(旋回橋)で行います。c0027849_14224065.jpg
それにしても豪華な船の数々、誰がオーナーなんでしょうねぇ?c0027849_14223903.jpg

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# by narrowboat | 2014-10-06 14:31 | 英国運河とナローボートの旅 | Comments(0)
9月半ば、イギリス取材に行って来ました。

運河関係に関しては、とりたてて取材すべきテーマはなかったのですが、
やはり現状を見ておかないと、ということで、
いくつかの場所を回ってきました。

今回はストラトフォード・アポン・エイボンのレポートです。

いつものようにナローボートガイドの「AT EASE号」にお邪魔しました。ちょうどストラトフォードのベイスンBasin(船溜り)に停泊していたので、町中へのアクセスも便利でした。
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SNSなどでもお知らせしたように、今年はかなり忙しかったようで、
9月もまだまだ予約が入っており、
その合間を縫って1泊のみさせていただいた次第です。

ベイスン内には、何年か前から
エイボン・ナビゲーション・トラスト Avon Navigation Trust(ANT)
の案内ボートが定位置に停泊しています。c0027849_06020592.jpg
イギリスの運河と河川のほとんどを管理しているのは、
カナル&リバー・トラスト、通称「カートCART」ですが、
エイボン川を含めてその管理外の水路があり、
改めてライセンス(通行許可証)を購入しなくてはなりません。
この案内ボートでは、運河の地図の販売などのほか、
ライセンスも販売しています。

「AT EASE号」の隣に停泊していたハイヤーボートが出航していきます。


ナローボートガイドと懇意にしているというホテルボート、
Bywaterが入ってきました。
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ホテルボートというのは、
操船や料理などの作業はすべてスタッフ任せのナローボートで、
システムとしては、いわゆるクルーズ船と同じです。
多くは、2艘が一対になって航行しますが、
それは乗客数を多くするためと同時に、
貨物船時代だったナローボートのスタイルも踏襲しているのです。
当時のナローボートは、エンジン付きの「モーター」ボートが、
エンジンのない「バティ」ボートを引っ張っていました。
このホテルボートも、煙突が付いているほうがモーターです。
(ちなみに貨物船時代は、バティにも煙突が付いていますが、
それは煮炊き用も兼ねたストーブのものです)

いつもは前後でクルーズしますが、
係留時には左右に結ばれて入ってくることもあります。

ベイスン名物のアイスクリームボート。こちらは古くから係留している老舗。
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一方、2年前に来たときにはいなかった新参者も。c0027849_06500501.jpg
バゲット(サンドイッチ)ボート。c0027849_06500595.jpg
老舗のレストランボートc0027849_06500525.jpg
これも2年前まではいなかった大型のトリップボートも新参していました。c0027849_06500552.jpg
AT EASE号を離れて、ストラトフォード運河のほうへ歩いていってみると、ハイヤーボートがストラトフォード運河を登っていきました。


ベイスンとエイボン川をつなぐロック。
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いつものように、たくさんの見物客の中、ナローボートやトリップボートが出入りしています。

エイボン川にもムーアリング(係留所)にも多くのナローボートが停泊しています。c0027849_16022001.jpg
9月に入ったというの日差しがまぶしく、テントまで持ち込んで釣りを楽しむ人も。c0027849_06020597.jpg
エイボン川を渡る人力フェリー。c0027849_06020533.jpg
水の中に通したワイヤーをギヤでたぐりながら進みます。
こちらは、さきほど紹介したANTの作業ボートですね。c0027849_06020677.jpg
エイボン川に入って初めてのロック、Trinity Lock。c0027849_06020641.jpg
ちょうどボートが通過していくところでした。c0027849_06020661.jpg
エイボン川は自然河川なので、洪水等の危険があると、航行が制限されます。c0027849_06020634.jpg
日本に比べると自然災害が少ないイギリスですが、
最近は温暖化の影響なのか、洪水が各地で多発しています。
エイボン川でも毎年のように起きていて、
特に営業でボートを航行している会社には悩みの種となっているようです。
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# by narrowboat | 2014-09-29 16:31 | 運河取材 | Comments(0)

今夏の扇橋閘門一般公開

昨年に引き続き、今年も扇橋閘門(ロック)の一般公開に行ってきました。
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公開の様子は昨年とまったく同様。
お役所ですから、行く前から予想はついていましたが(笑)
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そういえば、2006年にはボートでも通過していました。

こちらが管理棟3階にある制御盤。
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1日に3回ほど、注排水の実演が行われたようです。

江戸時代と水路との対比地図。
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これはなかなか興味深かったです。

夏休み中の週末、数回にわたって公開されますが、
日を限定して、もう少しお祭りっぽくするほうがよいかもしれません。
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「ロック饅頭」なんか売るとか(笑)

あと、敷地は広いので、ボーネルンドなんかを巻き込んで、
巨大な「アクアプレイ」で子供たちを遊ばせるのもおもしろいです。

管理室には、小名木川周辺で捕獲されたハゼが。
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こちらのブログにも書きましたが、
内部河川や運河は、水辺の生き物の「環境回廊」としての役目も担っています。
そのあたりはイギリスの運河と同じです。

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# by narrowboat | 2014-09-03 06:55 | 日本の運河と川 | Comments(0)

見沼通船堀ロック実演

8月27日、自転車の仲間に誘われて、
埼玉県にある見沼通船堀閘門(ロック)の実演を見てきました。
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ロックそのものは2011年に訪問してこの記事を書いていますが、
年に1度だけ、船を浮かべた実演が開催されます。
いつも終わってから知ることが多いので、今回はラッキーでした。

見沼通船堀のパンフレットによると、
通船堀を含む水路「見沼代用水」が建設されたのは徳川吉宗の治世で、
幕府の財政再建のために開発された新田に水を供給するため、
この用水路が必要だったわけです。

つまり、これは運河としてではなく、農業用水路として造られたわけですが、
せっかくなので(?)、船も通そうということになり、
ロックが必要になりました。

実演当日、JR東浦和駅からロックまで歩いていきます。
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「雨天中止」となっていますが、霧雨程度だったこともあって、
決行されましたね。

現地に到着すると、小雨の中、かなり多くの人が集まっていました。
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ロックは、芝川を挟んで「東縁」「西縁」の2ヶ所あって、
実演が行われるのは東縁のほう。

また、ボトムゲート(下流側の閘扉)を「一ノ関」、
トップゲート(上流側)を「二ノ関」と呼んでおり、
この2つのゲートの中がチャンバー(閘室)になります。

チャンバーに水を貯めるには、まずボトムゲートを閉めるわけですが、
その方法が大変ユニーク。
扉ではなく、細長い板「角落」を何枚も落とし、
積んでいくのです。

3人の人足役が、「枠抜き」という長い棒を器用に扱いながら、
板を積んでいきます。
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実際にトップゲートを越えられるまでにするには、
10枚ほど積まなくてはいけないそうですけど、
実演では5枚程度だったように記憶しています。


船が通れるほどの深さになりました。
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実際は、もっと水を貯めて、トップゲートから出て行くはずですが、
そこまでやると果てしない時間がかかるそうなので、
船が行き来できる程度で実演は終了。


ここまででも30分近くかかったと思いますから、
江戸時代の当時は、通過に何時間もかかったのでしょう。

最後には、ここで歌い継がれている船歌も披露されました。


ついでながら、こちらが西縁。
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ロックの通船を差配していたのが運河沿いに建つ鈴木家で、
その中も公開されています。
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実演で使われていた船は、普段はこちらの艇庫に納められています。
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願わくは、ちゃんとロック通過までやってほしかったですが、
時間の問題もありますし、難しいのでしょうね。

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# by narrowboat | 2014-08-29 06:50 | 日本の運河と川 | Comments(0)