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イギリスの運河ではナローボートという船を借りて、誰でも免許なしでクルーズが楽しめる。『英国運河の旅』、『イギリス式極楽水上生活』、『イギリス水辺の旅』の著者が具体的な旅のノウハウを伝授します。


by narrowboat
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Welcome!

このブログは、イギリス運河でナローボートの旅を楽しむことに魅せられた、
私、秋山岳志が作成しています。

イギリスの運河とナローボートの話題について主に書いていきますが、
国内外その他の話題、プライベートやビジネスに関するお話もあります。

イギリスでナローボートの旅をしてみたいという方は、こちらのページにお進み下さい。
http://www.narrowboatguide.co.uk/

ナローボートに関する基礎知識については、
当ブログ作成者の著書をお読みください。


お仕事のご依頼やお問い合わせなどは、以下までお願いいたします。
hiramekarei〔アット〕hotmail.co.jp
(〔アット〕を@に差し替えた上でご利用ください)


《姉妹ブログ》
イギリス保存鉄道と『機関車トーマス』のブログです。
日本と海外(おもにイギリス)の自転車事情のブログです。

湖水地方旅行・ホテルのクチコミ

# by narrowboat | 2019-12-31 00:39 | はじめに

ベイエリアの運河

仕事の関係で、東陽町、芝浦と連続して訪問した折、
汐浜運河、芝浦運河沿いを自転車で走りました。

これらの運河、手元に文献はないのですが、
埋め立てで出現した水路だと思います。

つまり、元は海で、埋め立てによって出現した島と島の間が、
結果的に運河になったのでしょう。

いまは中央区の内陸にある日本橋川や亀島川も、
もとはそうだったのかもしれません。

このあたりが、陸地を掘削して開通させたイギリスの運河と大きく異なる事情です。


まずは汐浜運河。
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河岸の工場。
かつては運河で原料を運搬していたのかもしれません。
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そして芝浦運河。
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今回は、東京ウォータータクシー(TWT)の事務所に自転車でお邪魔し、
クルーズのお話などを伺いました。
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黄色い、かわいらしいボート。
これで都心の河川を遊ぶのは、楽しいでしょうね。
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このあたり、係留場がたくさんあり、
モノレールとのコントラストがフォトジェニックです。
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まもなく、2年ぶりにイギリス運河の旅に出かけます。
クルーズのご報告は、またこのブログでさせていただきますね。

# by narrowboat | 2019-08-12 23:08 | 日本の運河と川 | Comments(0)
今年も梅雨が明け、アクアプレイの季節がやってきました。

昨年も同じような画像を紹介しましたが、
パッキングのついたジョイント部で水路を組み立てます。
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これで、完成。
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注水します。



庭やベランダがあればいいですが、
風呂場でも遊べますよ。
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当時小学校2年生の長男と保育園の次男、飽きることなく遊んでくれましたが、
今日は中学生になってスマホとギターにハマっている長男は見向きもせず、
6年生になった次男だけが参加してくれました。
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ロックの部分もあります。
本物とは、多少動きが違いますが、
ロックの仕組みを理解するのにはいい材料です。




次男が大好きなゴジラ君をお客さんにしました。
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次は、水陸両用消防艇をハイパーメーサー砲に見立てて、
ゴジラの上陸を阻止!(笑)
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結局30分くらいでおしまい。遊んでもらったのは私のほうでしたね。
子供が子供でいるのは、もう終わりなのかもしれません。

最後は、このように乾かして、おしまいです。
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# by narrowboat | 2019-08-07 09:02 | 雑感 | Comments(0)
先日お知らせした、都心の「船通勤」の社会実験に参加してきました。

勝どき駅の近くにある黎明橋公園の朝潮運河船着き場で乗船。
都心の河川のボートは何度か乗りましたが、
ここを利用したのは初めてでしたね。

少し早めに到着したので、
1本前の船が出航するシーンを撮影できました。


この実験には、数社のボートが参加しているようで、
屋根付き、ナシ、いろいろなタイプがありました。

私が利用した便は屋根付きで、ちょっと高級?
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キャプテンが入口で迎えてくれます。
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船内はこんな感じ。
飲み物やお菓子も売っていました。
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定刻に出航しました。



朝潮運河から、隅田川へ。



隅田川から亀島川に入ります。
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日本橋川に入ると、ジャンクション萌え的な風景が出てきます。
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日本橋に向けて航行。


約30分で、日本橋船着き場に到着。
接岸します。


これが通勤で使えれば、文句なしですね。
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日本橋には、巨大な五輪モニュメントができていました。
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今回の実験では、50人くらい乗りのボートが15分間隔で運航されました。
キャパシティとしては全然足りませんが、
これを足掛かりに、定期船の運航までつなげられればよいですね。


# by narrowboat | 2019-07-31 13:49 | 日本の運河と川 | Comments(0)
東京都内の運河については、このブログでもよく紹介していますが、
通勤用に船が使えるかどうか、社会実験が間もなく開始されます。

新聞記事(2019年6月22日読売新聞)によると、
この運航を主宰するのは東京都で、
日本橋~勝どきの間を、朝、1日数往復、
40人乗りのボートが行き来するそうです。
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写真は、直接記事とは関係ありませんが、
秋葉原の和泉橋船着き場から乗ったボートです。
乗降は、こんな感じになるのでしょう、

詳細は、こちらのページにあります。
事前の予約が必要のようですが、無料ですので、
私も乗ってみたいです。

勝どきエリアにはタワーマンションが建ち並び、
そこに住んでいる方々の通勤手段としては、
なかなか魅力的にも思えます。

一方、社会実験とはいえ、1日数便のキャパでは焼け石に水では、
という意見もあるようです。

あくまで、鉄道を補完するという目的だとしても、
便数をかなり出さないと、
東京都が目指している混雑緩和にはならないでしょうね。

東京オリンピック時の移動手段確保もあるでしょうが、
恒常的な運航につなげられるのかどうか。

乗船したら、またレポートしたいと思います。

# by narrowboat | 2019-07-14 16:19 | 日本の運河と川 | Comments(0)
茨城県の潮来で、このシーズンに開催されているあやめ祭り。
その最中に運航されている「艪舟(ろぶね)」に乗ってきました。

潮来には、仕事で何回も行っているのですが、
艪舟に乗るのは初めてでしたね。

まずは乗り込みます。
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今回は、小学校6年生の次男が付き合ってくれました。
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ライフジャケットもしっかりと装着。


艪で船が進むシステムって、どうなっているんでしょう?
ほかの国にもあるんですかね?
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女性の船頭さんも少なくありません。
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動画にもまとめてみました。




浴衣姿のガイドさんも、雰囲気を盛り上げてくれます。
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潮来の艪舟ですが、運行期間は、あやめ祭りのシーズンだけだそうです。
あとの期間は、エンジン付きのボートによる十二橋巡りがあります。

# by narrowboat | 2019-06-29 16:12 | 日本の運河と川 | Comments(0)
東京・清澄白河に出現したゲストハウス、LYUROのカフェに行ってきました。
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2階のカフェにテラスがついていて、
隅田川に面しています。

このテラスからは、河岸のウォークウェイに直接出ることもできるので、
河川管理者との調整が、けっこう大変だったのではないかと思います。

日本の河川利用の話を様々な方と長い間してきた中で、
河川敷に飲食店などの民間施設を設置するのは、
かなり難しいことだとわかりました。

川沿いにカフェなどが並ぶヨーロッパの風景は素敵ですが、
日本がそうならないのは、複雑で強固な法律や制度が存在するからです。


隅田川には、水上バスが何度も行き来していきました。


この日は、自転車で訪問して、アイスコーヒーをいただきました。
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ハンバーガーなどの食事や、
自家製クラフトビールもおいしそうなので、
次回はランチなりディナーなりに来たいと思います。

また、このゲストハウスが起爆剤になって、
ほかにもゲストハウスやカフェが川沿いにどんどん増えてくれることを期待しています。


# by narrowboat | 2019-06-15 21:53 | 日本の運河と川 | Comments(0)
先日新聞を見ていたら、こんな本の書評が目に飛び込んできました。

著者は徳仁親王、つまり令和天皇です。

天皇がまだ浩宮さまだった時代、
オックスフォード大学に留学されていましたが、
当時の研究テーマがテムズ川の水上交通でした。

そちらの論文はもう読んでいますが、
今回上梓された本の中に、そのダイジェストともいえる講演が収録されています。

新天皇はロック(閘門)がお好きなようで、
オックスフォード付近、おそらくアイシス川だと思われるロックに立つ、
ご自身の写真も掲載されていました。

別の章にある、埼玉の見沼にある閘門についての記述でも、
ロック好きの片鱗を見せています。

「ロック萌え」なところは私も共通で、
新天皇もまた、ボーターの仲間なのかもしれません。

下の写真はオックスフォード運河とテムズ川のジャンクションにある、
ローズ・ロックLause Lock。
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本書掲載の写真が、ここで撮影されたのかどうかは不明ですが、
オックスフォードの町中にあるロックはここだけなので、
もしかしたら・・・・・かもしれません。

ロックのほか、運河トンネルにも言及している部分があり、
1789年に開通したサバーン・トンネルは全長が3㎞もあり、
その両側にあるパブで、船頭はボートが出てくるのを待っていた、
という記述があります(P.118)。

興味があったので調べてみましたが、
サバーン・トンネルというのは鉄道用で、
運河トンネルではないようです。

そこで、近隣のトンネルを地図で調べてみると、
ウスター&バーミンガム運河にあるワスト・ヒルWast Hillトンネルが2500mと一番近く、
これのことかもしれません。

ワスト・ヒル・トンネルはトゥパスがないので馬が入れず、
船の屋根にクルーが寝転び、トンネルの壁を蹴って進む「レッギング」が必要になりますが、
その絵も本書に掲載されています。


そんなわけで、新天皇陛下、
またイギリス運河について、どこかでお話ししていただけることを、
令和の時代に希望する私です。

# by narrowboat | 2019-05-11 10:09 | 運河の本、ビデオなど | Comments(0)
待ちに待っていていた10連休も今日で終わりですが、
もしかしたら、ナローボート旅行を実現した方もいるかもしれません。

現地でも、ボートシーズンが本格化してきていますが、
5月はじめといえば、ロンドンのリトルベニスで開催される、

何百艘ものナローボートが集結する、最大級のフェスティバルです。

私が見に行ったのは、もう15年前のことになりますが、
狭いリトルベニスにひしめき合うナローボートの数には圧倒されました。
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ボーターが、自慢のボートの上で、それぞれに楽しんでいる姿も印象的です。

今年は、今日が最終日。
といっても、これを書いている時点ではまだイギリスは早朝ですから、
まだ間に合う方もいるかもしれません!

こういう運河フェスティバルは、これから、いろいろな所で開催されますので、
運河協会(IWA)のサイトをチェックしてくださいね。

# by narrowboat | 2019-05-06 13:30 | 英国運河とナローボートの旅 | Comments(0)
東京の三河島にある、旧汚水処理ポンプ場の公開に行ってきました。
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レンガ造りの建物は、国指定の重要文化財にもなっています。

下水処理施設と運河とは、直接の関係がないようにも思えますが、
ポンプによる揚水技術は、運河にも欠かせないものであり、
この「水つながり」な施設には、どうしてもひかれてしまう私です。

普段は予約しないと見学できないのですが、
ちょうど桜のシーズンで、特別公開となったようです。
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内部には、巨大なポンプがずらり。
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処理で出た汚泥は、まず「インクライン」に乗せられて、
緩い坂を上っていきました。
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インクラインとは、トロッコを載せて昇降するエスカレーターのようなもの。
この場所にあったそうです。
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上りきったトロッコは、レールの上を移動して隅田川まで運ばれ、
そこから船に積み替えられていました。

レールと船のとの共演、そんな風景を思い描くだけで、
わくわくしてしまいました。

# by narrowboat | 2019-04-08 09:16 | 日本の運河と川 | Comments(0)