コニストン(湖水地方)⑤ ~コニストンの村~
2009年 05月 10日
ラストは村の中を散策してみましょうね。
まずはラスキン博物館へ。
雨の降る、寒い日でした。
こちらは「アマゾン号」の復元模型。
「復元」って、
現物はないはずなんですが(^^;
ランサム関係の展示。
コニストンでの有名人といえば、
ドナルド・キャンベルも
忘れてはいけません。
スピード記録への再挑戦が
はじまるそうです。
村の中心にある大きな駐車場には案内所があります。
パンフレットや地図はここでゲットしましょう。
食料品などが買い込めるお店は5軒ほどありました。
中でもいちばん大きかったのは、コープ系のお店。
まあ、「大きい」といってもこの程度なんですが。
もうひつ、こちらも。
土地柄、山道具を売るお店が目立ちますね。
スレートを積み上げた
湖水地方独特の建築の中に
艇庫。
さすがコニストン?
村の中心を少し外れてウォーキングします。
小雨が降ったり止んだりと、あいにくの天気でしたが、
こんな低い雲もいい感じに見えませんか?
メインストリートからフットパスに入ります。
湖水地方って、湖だけでなく、
あらゆるところに「水」がある場所なんですね。
この水の豊かさ、再認識した次第です。
こちらは「ディクソンさんの農場」でしょうか?
夜は、キャンベルのボート「ブルーバード」の名を冠した地ビールを醸造する会社が
直営しているパブへ。
壁には
キャンベルの写真が
並びます。
私は食事しませんでしたけど、
ほかのお客さんに出された料理はどれもすごいボリュームで、
食べておけばよかった、と後悔しています。
なんとも皮肉なことに、最終日になってこの天気。
湖水地方の取材は終わりました。
ここから鉄道で南部に下り、ラストスパートを迎えます。