イギリスの運河ではナローボートという船を借りて、誰でも免許なしでクルーズが楽しめる。『英国運河の旅』、『イギリス式極楽水上生活』、『イギリス水辺の旅』の著者が具体的な旅のノウハウを伝授します。


by narrowboat
カレンダー
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31

家族ナローボート旅行報告 ~ダドリー・トンネル~

ダドリーではブラックカントリー・リビング博物館の前に係留しましたが、
入場するには遅すぎる時間だったので、
とりあえずダドリー・トンネルDudley Tunnelのトリップボートに乗ることにしました。
c0027849_22452468.jpg


ダドリー・トンネルは全長が2884mあり、運河トンネルとしては5番目の長さを誇ります。

が、このトンネルはちょっと特殊で、普通のナローボートでは通過できません。
幅はいいとして、高さがなく、入ることができないのです。

トンネルとしては貫通しているのですが、ネットワークとしては機能していない、
ということになりますかね。

ダドリー・トンネルを通りたい人は、事前に報告しなければならないようです。
c0027849_2255947.jpg

が、このトンネルを管理するトラストのトリップボートに乗るのが一般的ですね。
c0027849_22581138.jpg


夏場は15分毎くらいに出航しているようです。

トンネルに入ると、当然暗いので、あまり写真はないのですが。
c0027849_234455.jpg


途中、トンネルが途切れるポイントがあり、ここで上下のボートが交換します。
c0027849_2353484.jpg


このトンネル内では、花崗岩の採掘も行われていたとか。
c0027849_2362790.jpg
トンネルの中では、当時の採掘の様子を再現した人形が置いてあったリ、
プロジェクターで運河最盛期の説明があったりと、
なかなかスペクタクルなのですが、
ちょっとチープな印象も受けました。

トリップの終わりには、乗客の参加で、当時のレッギングLeggingを再現します。
c0027849_2392383.jpg
ボートの動力が馬だった時代、馬はトンネルに入れませんから、
人力で通過する必要がありました。
ボートの屋根に2人一組が仰向けに寝て、
足でトンネルの壁をけって進んでいたのです。
[PR]
by narrowboat | 2011-09-05 23:11 | 2011年家族ナローボート旅行 | Comments(0)