パナマ運河
2011年 12月 06日
パナマ運河の写真撮影をお願いしました。
日本では「運河=パナマ」みたいなイメージが強いですから、
イギリスの運河のロックも、
「パナマ運河と同じ」というとみなさんうなづいていただけます。
もっとも、イギリス初の運河は1761年、
パナマ運河の開通は1914年だそうですから、
イギリスのほうが1世紀半も先輩ですが(笑)
イギリスといえば、当初パナマ運河建設を任されたのはイギリス人のF・レセップス。
スエズ運河の主任技師だったレセップスですが、
パナマ運河の工事は挫折します。
その後、日本人の青山士らも技師として参加し、開通にこぎつけたのでした。
こちらは中国籍の貨物船ですね。
さすが、いまや世界中の物流の中心が中国であることがよくわかります。
左右の岸壁の上にある1本のレール。
船は、この上を行き来する機関車に引かれて移動するみたいです。
運河を通る観光船から動画も撮影してもらいました。
ちょうどロックを出るところみたいですね。
こちらは、前を行く別の観光船でしょうか?
ゲートが開きます。
これは管理施設なんでしょうか?
ロックキーパー・ハウスかな?
自分がパナマに行くことはおそらくないでしょうから、
貴重な映像をもらいましたね。