アルバチャーチ社
2005年 03月 04日
●アルバチャーチのベース
・アルバチャーチ
・パッケトボート
・ファルカーク
・ウレンブリー・ミル
・ヒルパートン
・アンダートン
・ゲイトン
これでおわかりのように、この会社の社名はアルバチャーチという場所に本社があるところから来ています。
私が利用したのは2000年で、雑誌の取材で作家のTさんとごいっしょしました。ベースはゲイトンでしたが、このときは「一方通行」を選んだので、アルバチャーチで乗り捨てでした。実は、このようの乗り捨てができるナローボートはほんの例にすぎません(現在同社では一方通行は行っていません)。どうあっても出発地に戻ってこなければならないのです。また、2004年にはヒルパートンのベースを利用しました。
話が少しそれましたが、アルバチャーチ社で設定できるルートを考えてみましょう。
・ウレンブリー・ミル
ここはスランゴスレンへ運河へのゲートウェイです。イギリス運河でもっとも有名なポントカサステ水道橋を渡ってウェールズの小さな町スランゴスレンを1週間で往復します(写真はポントカサステ水道橋)。
・ヒルパートン
世界遺産にも登録されているバースとの間を3泊4日のショートブレークスで往復できます。運河の幅が広く、ロックも少ないので初心者にもおすすめです(写真はアルバチャーチ社のヒルパートン・ベース)。
・ゲイトン
城で有名なウォーリックとの間を1週間で往復します。が、ロックが72もありますので、それなりにハードです。