イギリスの運河ではナローボートという船を借りて、誰でも免許なしでクルーズが楽しめる。『英国運河の旅』、『イギリス式極楽水上生活』、『イギリス水辺の旅』の著者が具体的な旅のノウハウを伝授します。


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このブログは、イギリス運河でナローボートの旅を楽しむことに魅せられた、
私、秋山岳志が作成しています。

イギリスの運河とナローボートの話題について主に書いていきますが、
国内外その他の話題、プライベートやビジネスに関するお話もあります。

イギリスでナローボートの旅をしてみたいという方は、こちらのページにお進み下さい。
http://www.narrowboatguide.co.uk/

ナローボートに関する基礎知識については、
当ブログ作成者の秋山岳志のページへお進み下さい。


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湖水地方旅行・ホテルのクチコミ

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# by narrowboat | 2018-12-31 00:39 | はじめに

都内水路逍遥

気温も上がってきて、お散歩には気持ちよい季節。
久しぶりに、都内の運河や河川沿いを歩いてみました。

北十間川にかかる枕橋。
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オブジェの意図がよくわかりませんが。


神田川と隅田川のジャンクションにかかる柳橋を渡った時、
ちょうど作業船が下を通っていきました。



反対方向にも通ります。


神田川。飯田橋と水道橋の中間くらいの場所。
江戸時代は「市兵衛河岸」でした。
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こんな高速道路の下でも、水面に建物の姿は映るんですね
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新亀島橋を渡る、お母さんたち。
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ビルだらけの町でも、子育てに奮闘されている方は少なくないです。





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# by narrowboat | 2018-05-18 21:40 | 日本の運河と川 | Comments(0)

江戸の水辺二題

茅場町あたりを歩いていたら、霊岸橋のたもとに、
完成間近の新しいビルがありました。
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帰って調べてみたら、
飲食店が10店入居するこちらの建物だそうです。


霊岸橋は、日本橋川と亀島川とのジャンクションにもなっていて、
2つの川の間には日本橋水門があります。
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東京に残されている、数少ない「現役の川」の風景。
この水辺にオープンした飲食店、どんなところなのか、楽しみです。
もちろん、川が見える店にしか興味はないですが(笑)



後日、お台場にあるミナトリエに行ったら、
ちょうどこのあたりの江戸時代を再現したジオラマがありました。
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今も町名で残っている新川、ここには、本当に新川という川があって、
江戸時代は、物流路として活躍していました。

ジオラマは、新酒を新川の河岸に荷揚げする様子を再現しています。
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新酒が江戸に運ばれる際、船同士が、その早さを競っただそうです。
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お役所の展示室にしては(笑)、よくできたジオラマでした。
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お台場でも外れ、しかもショッピング街からは遠い青海ということなのか、入館者は私1人。

もちろん、税金使って運営されている資料館なんでしょうから、
もっと宣伝、広報が必要ですね。

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# by narrowboat | 2018-03-20 22:07 | 運河の本、ビデオなど | Comments(0)

「橘丸」で、往復生活

家族が八丈島で暮らしはじめたのが2015年、
私の往復生活も3年目が終わろうとしています。

東京~八丈島は、飛行機で約1時間、船で10時間ですが、
飛行機の最終便が羽田発16:00前なのに対して、船は竹芝発22:30。
キャビンで寝て、起きたら八丈に到着しているので、
時間的な効率はよいのです。

最近、「橘丸」を利用した日は、直前まで蒲田で宴席があり、竹芝桟橋へ駆け込みました。
もっとも、乗船開始は10:10で、それより前に到着してもやることはないので、
ギリギリで構わないのですが。

唯一の作業が、予約してある乗船券の引き換え(または購入)と、乗船名簿の記入。
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ネットで乗客を管理するのがスタンダードな昨今、こうやって自筆で書かせるところは、古の客船時代からの伝統なんでしょうか。



八丈島行き「橘丸」。
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正確には、三宅島、御蔵島を経由して八丈島まで、
毎日1往復しています。

乗船したら、まずは荷物を部屋へ。
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「橘丸」の2等船室は、8~12人くらいの小さな部屋が30ほどあって、
「大部屋で雑魚寝」というイメージとはかなり違い、快適。
頭上にはコインロッカーもあり、安心です。

また、乗客が少ないからといって一部屋に押し込められることはなく、
分散して席を割り当てられます。
この日もそうでしたが、私もほとんどの場合、1人で1部屋を独占しています。


荷物を置いたら、甲板に出て1人出港祝いです。
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ここで、何本のビールを開けたことでしょうか。


出港5分前になると、甲板にドラの音が響き渡ります。

本物でなく、録音なのが残念ですが(笑)

タラップが外され、岸壁前の水面にスラスターの白い泡が浮かんでくると、
出港です。

離岸後、約25分後にレインボーブリッジを通過。
ロマンチックな瞬間ではありますが(笑)、
このあたりで、いつも私は船室に戻って寝てしまいます。

夏場の観光シーズンは、
若い観光客たちが遅くまで甲板に陣取って宴会やっていたりしますが、
夜なので、特に景色が見えるでもなし。

三宅島到着前まで、酒の勢いでぐっすり寝ておいた方が、
船の揺れも感じません。


23:30になると船内は一斉消灯されますが、
三宅島が近くなると、また一斉点灯になります。

時間は、だいたい4:00くらい。
明るくなっても寝続けられる人はいいですが、
私はどうしても目が覚めてしまいます。

実は「橘丸」を利用する人のほとんどは三宅島で下船します。
東京~三宅島の航空便は、調布空港発着の小型機しかなく、運賃が高い。
預け荷物にも厳しい制限があり、超過すると料金を徴収されますので、
特に荷物が多い釣り人などは、船を使う傾向にあるようです。

三宅島には3つ港がありますが、この日は伊ヶ谷港に接岸します。
停泊時間は、15~20分程度。
その後は御蔵島に向かうのですが、この日は欠航しました。

御蔵島を見たことがある方は少ないでしょうが、
島は断崖絶壁に囲まれていて、絵本に出てくる「鬼ヶ島」そのもの。

港といっても、外洋に堤防が1本突き出ているだけで、
波の影響をもろに受けます。

そのため、私が乗っただけの経験でも、2回に1回は着岸できず、
欠航になっています。

こちらの動画は、「橘丸」がドック入りしていたか何かで、
代打「さるびあ丸」に乗った時の御蔵島接岸シーン。
この1回だけ逆方向、八丈島発東京行きに乗った時のものなので、
昼過ぎの入港でした。
理由はわかりませんが、御蔵島では必ずスターボードサイド(右舷)で接岸します。

「橘丸」では、三宅島到着前に一斉点灯され、
そのまま御蔵島まで点灯しっぱなしです。
この間、約2時間。
しかし御蔵島が欠航になると、三宅島を出た時点でまた消灯されます。

御蔵島に行く方には申し訳ないですが、
八丈島にしか用がない私にとっては、すぐに消灯してくれた方が眠りやすいのです。


そして7:30、再び一斉点灯。
八丈島が近づいてきます。

同時に船内のレストランもオープンしますが、
以前あった朝定食がメニューから消えてしまったため、
事前にコンビニで買っておいたサンドイッチを
ラウンジでいただくのが常になっています。
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コンビニは、浜松町駅/大門駅から竹芝桟橋の間にいくつもあります。
私のお気に入りは、桟橋に一番近いヤマザキデイリーストア。


ちなみに、以前あった朝食メニューはこちら。


ラウンジにある柳原良平のイラスト。
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現在の「橘丸」は2代目で、これは初代「橘丸」の生涯を描いたもの。
今見ると笑っちゃうようなエピソードも満載ですが、
数奇な運命をたどった初代の話は、何度読んでも飽きません。


朝食が済むと、甲板で朝の空気を吸うのが通例になっています。

浦賀水道を通過して外洋に出ると、船は揺れるでしょ?
と知人友人に聞かれますが、実はそれほどではありません。
単に酔っぱらって寝ているからかもしれませんが(笑)、
一番動揺するのは、御蔵島~八丈島の間なのです。

ここには黒潮の通り道があって、私のような素人が見ても、
潮流にあおられて進まないのがよくわかります。

昨年2月に乗った時は、かなりすごかったですね。
そんなポイントを乗り越えて、八丈島に到着。

底土港に入港する前、汽笛が2回鳴らされます。
長く2回の汽笛、これがどういう意味なのか、
ネットで調べた限りではわかりませんでした。

港内に入り、船は大きく右旋回してUターン。
ポートサイド(左舷)から着岸します。


昨年乗った時は、このターンで大きく船が動揺しました。


見ているだけで、船酔いしそうです😅

八丈島には2つ港があり、メインは島の西側にある底土港なのですが、
そちらの海況が悪くて接岸できない場合は、東側にある旧八重根港に着きます。


無事に接岸しました。
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この日は海も平穏でしたが、
上の動画を撮影したときは、接岸してからも船が揺れ続けました。


「橘丸」に乗っていてよく思うのは、
ナビゲーションもエンジンも、
ナローボート時代に比べれば格段に進歩していにもかかわらず、
ロープを投げて接岸、という方法は当時のまま。

もっとハイテクなやり方がありそうですが、
刻々と変わる海の状況に対処するには、
今も昔も人力が一番確実なのかもしれません。





第2回プラチナブロガーコンテスト



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# by narrowboat | 2018-01-24 11:31 | 日本の運河と川 | Comments(0)

2018年 隅田川七福神

あけましておめでとうございます。
今年も、当ブログをよろしくお願い申し上げます。

わが家の正月は、例年通り、隅田川七福神で始まりました。

全国に点在する七福神巡りですが、ここでは、隅田川の左岸、向島を中心をエリアで行われます。

昨年に続き、我が家の次男が全区間参戦してくれました。
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神様の配置を次男に任せたら、
「寿老人」と「恵比寿様」のツートップになりました。
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長寿と、商売繁盛。欲張りでしょうか(笑)


七福神巡り最後の寺社「多聞寺」参拝の後、
東武スカイツリーラインの堀切駅へ歩いていたら、
荒川の水門から、綾瀬川にボートが入ってきました。

「ちどり」という名前、東京都の船ですかね?


皆様、よい年になりますように!

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# by narrowboat | 2018-01-20 14:06 | 日本の運河と川 | Comments(0)

夏休みの宿題

8月にナローボートで家族旅行した子供たちは、
夏休みの宿題の題材にも、イギリス運河を選びました。

長男は、運河の歴史、構造、パブなどを模造紙にまとめて発表。
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制作には、私もかなり手伝いました。
というか、私のほうが楽しんで作ったというか(笑)


次男は、ロックの模型を作成。
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これは、妻が何年も前に買ってきたモデル。
ずっと放置されていたものを、
手先が器用な次男が形にしてくれました。

どちらも、ずっと残しておきたいですね。

そして、いつの日かまた家族で運河を訪問しましょう。

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# by narrowboat | 2017-10-08 14:03 | 2017年家族ナローボート旅行 | Comments(0)
話題の映画『ボブという名の猫』を観てきました。
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野良猫「ボブ」との出会いによって人生を大きく変えることになった、
ホームレス同然の青年の、実話に基づいたストーリー。
世界で大ヒットとなったこの小説の映画化です。

内容は実際に観ていただくことにして、
注目していただきたいのは、主人公ジェームズが暮らすアパートが、
運河沿いにあるという設定です。

麻薬中毒からの更生のため、おそらく自治体から与えられた住居。
見てからに、低所得者が暮らす、あまり環境が良くないロケーションなのですが、
アパートの横には運河があり、ナローボートも行き交っています。

しかし、場所はロンドンという設定なのに、
私はスクリーンの風景が思い当たりません。

ロンドンといえばリージェンツ運河。
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リトルベニスやカムデンマーケットなども通っていて、
私は数年前、この全線を端から端まで自転車で走り切っているのです。

スクリーンに出てくるアパートは無粋なコンクリート造りで、
こんな建物があったでしょうか?

私が忘れてしまっているだけかもしれませんが、
もしかしたらここは、リージェンツ運河ではなく、
イースト・ロンドンのリー・ナビゲーションLea Navigation
なのかもしれません。
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写真は、2011年6月に取材したリー・ナビゲーション。

映画の本筋には関係ないことですが、
カナルマニアとしてはおおいに気になる次第です。


少しだけネタバレですが、

「誰にでもセカンドチャンスはある」

がこの映画のテーマ。

産業革命で活躍し、その後お払い箱になっていたイギリスの運河も、
セカンドチャンスをみごとに射止めたと言えるでしょう。

それで映画のバックに監督は運河を選んだ、
というのは邪推すぎますか(笑)

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# by narrowboat | 2017-09-18 13:07 | 雑感 | Comments(0)
8月10日の昼過ぎにトレバーを去り、
タクシーでルアボン駅へ。
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鉄道で、チェスター経由ロンドンに向かいます、
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車内ではトランプなんかもしましたが、
みんな疲れ気味。
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ロンドンでは、妻の旧知の友人宅にやっかいになりました。
子供たちも歓待されて、大喜び。
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翌朝、地下鉄でヒースロー空港に。
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ことに長男は、イギリスがいたく気に入ったようです。
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帰路もタイ航空バンコク経由、TG911便。
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今回の4回のフライトで、ここだけが1階席。
東行きなので、時差ボケが辛くなりそうです。
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機内食には、タイ料理のグリーンカレーも出ました。
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12時間近いフライトですが、映画をジャンジャン観る気力もなく、
ウトウトとシートに沈んでいました。

復路のバンコク乗り換えは2時間もなかったので、
成田行きのゲートに直行。
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TG676便は2階席、
しかもパーテーションの後ろを4人で確保したので、
足を存分に投げ出せました。

ランチには海鮮焼きうどんをチョイス。
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食後は、さすがに全員グロッキーで、
到着前のスナックサービスまで、
ほとんど熟睡状態でした。

成田空港に着陸。
無事帰国しました。
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オフィシャル(?)なブログ上でプライベートな旅行日記をダラダラ続け、
お目汚しご迷惑さまでした。

ただ、親バカの目から見ると、ナローボートや運河がどうのこうのというより、
2人の息子の成長を著しく感じさせてくれた旅でした。


ナローボートガイドのブラウン夫妻と、
アット・イーズAT EASE号でミッドランズを旅したのは、
約6年前の2011年7月。

ロックのバランスビームから顔が出るくらいの身長だった2人。
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今年は立派な戦力になりました。
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スターン(船尾)に収まるサイズの2011年。
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6年後には、ここまで伸びました。
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そして、私たちも歳を取りました・・・・・。
これが6年前。
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そして今年。
歳月を重ねる、というのはこういうことを言うのでしょうね。
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いつの日か、また家族でイギリス運河を旅することがあるかもしれませんが、
その時は、旅の「主役」が子供たちになっているかもしれませんね。

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# by narrowboat | 2017-09-08 17:36 | 2017年家族ナローボート旅行 | Comments(0)
最終日の朝は快晴に恵まれました。
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昼前にはボートを返すので、朝食が最後の食事。
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食材は、できる限り消費しなくてはなりません。
朝食には、グラノーラが子供にも好評でした。

今さらですが、記事の中に出てきた「運河地図」とはこれのこと。
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ピアソン社から出ているCanal Companionのシリーズ。
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距離、ロック、所用時間の目安のほか、
ムーアリング(係留所)、給水所、パブ、スーパーなど、
ボーター向けのありとあらゆる情報が載っている必需品。
ハイヤーカンパニーの事務所で売っているので、
出航前に購入しておきましょう。

チャーク・バンクから、長男がティラーを取ります。

チャーク・アクアダクトが見えてきました。
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ダクトに入ります。
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快晴で、周囲の景色も美しく見えます。

ここで、何と平行するバイアダクト(鉄道橋)に列車がやって来ました!
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実はこれ、かなりラッキーなんです。
この路線はバーミンガム~シュルズベリー~チェスターを結んでいるんですが、
ローカル線なので、1時間に1本か2本しか列車が通りません。

何年も前、撮影のためにここへ来たことがありますが、
ナローボートと列車を同時に映し込むため、
チャーク・トンネルの上から、何時間も粘ったことがあります。

アクアダクトを抜けて、チャーク・トンネルに入ります。
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ここからがウェールズ。

前を先行するボートがいたので、前方確認は必要ありませんでした。

坑道を、ナローボートの小さなライトが照らします。
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チャーク・マリーナのバックには、見事なコントレール(飛行機雲)が描かれています。
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そしてホワイトハウス・トンネルへ。

ところが坑内でボートが壁からなかなか離れず、スピードがガタ落ち。
私と長男で、壁や手すりを押しながら進みました。
馬曳き時代のレッギングならぬ、アーミングArmingですか(笑)
危ないので、お勧めはしません・・・・・。

間もなく出口です。

出てきました。
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この付近は、かつて橋があったと思われるポイントが極端に狭くなっています。
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向こうからどんどんボートがやって来るんですが、ほとんどがデイボートでした。
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1日のみ借りるのがデイボート。
長さは短いですが、ベッドとシャワーがないため、結構な人数が乗れます。
キッチンも、簡素なタイプになっていますね。

誰かの誕生パーティとかで使う人もいるようです。
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キャビンからは、にぎやかな歓声が聞こえてきました。

28wのリフトブリッジをくぐれば、フロンカサステ。
前後にボートがいたので、開閉作業はパスできました。
相変わらず、バカ親うるさいです('◇')ゞ

いよいよ最後のクライマックス、ポントカサステ水路橋なんですが、
ここも一方通行のため、反対側から来るボートが切れるまで待機しなくてはなりません。
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さすが人気ナンバー1、どんどんボートが来て、渋滞状態に。
とにかく、列が切れるまで待つしかありません。
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私たちの前のボートが進みはじめました。
ようやく水路橋へ進入できます。

往路が長男だったので、復路はお約束通り次男がティラーを握ります。
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ディー川の清流を眼下約40メートルに従え、ゴールを目指します。

往路も復路も、子供たちは意外に怖がらなかったのが残念(笑)

長男はバウで、感慨深く? 谷底を見つめます。
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一番はしゃいでいたのは、自分ですが(笑)
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ディー川上空を通過。
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橋を行くボーターは、みんな記念撮影大会です。
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花火大会などでできる道路の「見学渋滞」と似てる?
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サイクリストも渡ってきます。

エキサイティングな瞬間はあっという間に終わり、
トレバーのベイスンに接岸。
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7日間のクルーズが終了しました。

寂しいですが、荷物をパッキングしなくてはなりません。
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今回は7泊8日で借りたものを1日短縮したので、
チェックアウトも余裕です。
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片付いたところで、昼ご飯を食べに、ベイスンの横にあるパブ、
テルフォード・インTelford Innへ。
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2日目の夜に、妻とビールだけ飲みに来ましたが、今回は食事。
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看板メニューのステーキパイは、次男が注文。
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一口おすそ分けもらいましたが、お勧めだけあって、美味!
私は、ラム肉への未練が捨てきれず(笑)、ラムバーガーにしました。
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ちょうど我々の席の後ろに、ポントカサステの発音が書いてあります。
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私も便宜上「ポントカサステ」と表記していますが、
「スランゴスレン」してもしかり、ウェールズ語をカタカナで表記するのはとても難しい。
LLとLが2つ続く所は、喉を鳴らすように発音するらしいです。

食事もおわり、いよいよナローボートともお別れ。
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6泊7日スランゴスレンの旅、いかがでしたでしょうか?

将来、この家族で運河の旅がまたできたら、この上ない喜びです。
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# by narrowboat | 2017-09-07 15:57 | 2017年家族ナローボート旅行 | Comments(0)
エレズメア2回目の朝。
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長男は、まだ夢の中です。
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どうして枕が頭の上に乗るんでしょうね?(笑)

朝食後、給水していると、別のハイヤーボートが並んで給水を始めました。
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スターン(船尾)には大きな黒い旗を掲げています。
よく見ると、これは「オールブラックス」ではないですか。
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ニュージーランドのラグビー・ナショナルチームのニックネーム。
クルーの家族に聞いてみたら、やはりニュージーランドから旅行でやってきたとのこと。
それにしても、主張が激しい(笑)

ご家族は夫婦と、高校生くらい? の娘さんが2名。
この女の子たちの体格がすごく大きくて、
男子のラグビープレーヤーの大きさも推して知るべきです。

ちなみにエレズメアの給水施設などがあるヤードは、
市街からは運河の対岸にあり、ボートでなければ、かなり遠回りしなくてはたどり着けません。
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想像なんですが、バンダリズム(破壊行為)の防止という理由もあるんじゃないでしょうか?

ドライドックでは、ペインティングを施しているボーターもいました。
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プロのペインターでしょうか?
それとも自分ボートにDIYしているのか・・・・・・。
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給水はまだ続いていますが、リークがすごいですね・・・・・。


エレズメア出航後には、イカした(死語?)ボーターにも遭遇。
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ビンテージ・エンジンをポンポンと小気味よく鳴らしながら行き交います。

天気が良くなったので、次男はバウ(船首)デッキで読書。
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でも長男は、ベッドに寝転がってました。
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読書に飽きた次男もティラーを握ります。
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ボートはフランクトン・ジャンクションを通過。
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スランゴスレン運河とモンゴメリーMontgomery運河のジャンクション。
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モンゴメリー運河は、途中がまだ修復されておらず、
袋小路になっています。
そこまでクルーズはできるのですけど、1回に入れるボートの数が決まっているので、
事前に予約しないといけません。

次男もスキッパーが慣れてきましたが、
親バカは余計な口出しをし過ぎです(笑)

そろそろランチタイムなので、以前私も入ったことがあるジャック・マイトンJack Mytton前に係留したんですが・・・・・
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なんとランチはお休み!
この日だけなのか、通常がそうなのか、わかりませんが、
経営者が何度か変わっているそうで、営業方針も前のままではないのでしょう。
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仕方ないので、ここに係留したままで自炊しました。

ニューマートン・ロックに到着。
今度は水位の上のほうへ上るアップヒルですが、その前に順番待ちです。
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何艘待っているか、暇な方は数えてみてください(笑)
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いちいちエンジンで前へ詰めるのは面倒なので、
馬よろしく人力で引っ張ります。

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次男は、ほかのボートのロックワークをお手伝い。
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ダウンヒルのボートが出てきました。

入れ替わりに、私たちが入ります。
長男初めてのロックワーク。
なかなか上手に位置調整しています。

トップロックでは、彼がパドルを開閉。
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ゲート操作もしました。

2つのロックが終われば、あとは目的地チャーク・バンクChirk Bankを目指すのみ。

チャーク・バンクでは、21wの橋の手前にあるムーアリングに係留。
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リングの位置が合わず、スパイク打とうとしましたが、
地面が軟弱で、断念。
それでもなんとか結びつけます。
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運河沿いの家の壁。
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対岸には、かわいらしいオブジェが並びます。
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今日はナローボート最後の夜。
夕食は、近くにあるパブ、ブリッジ・インBridge Innに内定してあり、
運河から坂を下って向かいました。
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ところが、オーナーが替わって間もないらしく、シェフが不在で食事はできないとのこと。
「ここから徒歩10分くらいに別のレストランがあるわ」
と女性スタッフに言われ、渋々また歩くことに。

さっきのジャック・マイトンといいここといい、
なんということでしょう!

イギリスのパブって最近はどこも経営が苦しいらしく、
オーナーがどんどん替わっているようなんですね。
パブよりも、おしゃれなワインバーとかのほうが人気だとか。

ローカルなパブが大好きな私にとっては大変残念。

サジェスチョンされたお店に到着。
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あれ?
ここって、さっきムーアリングする前に通過したパブ、
ザ・ポーチャーズThe Poachersじゃないですか!
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つまり、車道を歩いて戻ってきたというわけです。
それだったら、この店の前にムーアリングするんでした・・・・・。

夕食時とあって、運河沿いのテラス席は結構混雑していました。
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私たちは、ガーデンの丸テーブルをキープ。
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私は、ここの名物でもあるロティサリー・チキンをいただきます。
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パブといってもいろいろで、大人がゆっくりくつろげる店もありますが、
ここはファミリーレストラン系、子供と一緒に楽しめる雰囲気です。

ガーデンには遊具もあって、息子たちは地元の小さいこともと遊んでました。
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言葉がわからなくても、子供たちはすぐに仲良くなってしまいます。

食後は、運河沿いを歩いてボートまで帰りました。
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実は、旅行の出発日が妻の誕生日。
ボート内で祝おうとしていたのをすっかり忘れていて、
最終日になってしまいました。
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砂糖菓子のようなケーキですが、とりあえずお祝いができてよかったです。

さあ、明日はいよいよ最終日です!

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# by narrowboat | 2017-09-07 10:18 | 2017年家族ナローボート旅行 | Comments(0)