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イギリスの運河ではナローボートという船を借りて、誰でも免許なしでクルーズが楽しめる。『英国運河の旅』、『イギリス式極楽水上生活』、『イギリス水辺の旅』の著者が具体的な旅のノウハウを伝授します。


by narrowboat
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イギリスの運河になくて、日本にあるもの。
それは、なんといっても、船からのお花見です。
2021年春 今年は、ボートからのお花見はいかがでしょうか_c0027849_15164398.jpg


















とりわけ、浅草の隅田川に並ぶ桜並木のお花見は、
江戸時代からあったそうです。
2021年春 今年は、ボートからのお花見はいかがでしょうか_c0027849_15182849.jpg































今でも、屋形船や水上バスからの浅草のお花見はよく知られていますが、
今年は、昨年に続き、コロナ禍の春。

東京でも、おもだった桜まつりは軒並み中止、
また、宴会などの自粛も求められています。

そんな中でもお花見を楽しみたい! という方に、
東京の下町でサイクリングツアーを行っているTokyo Backstreets Bike Tourが、
ボートのプライベートツアーを企画しました。
2021年春 今年は、ボートからのお花見はいかがでしょうか_c0027849_15182067.jpg


























(こちらのボートは、一例です)

ボートは1艘貸切ですので、
親しいご友人やご家族とだけ、しっとりとしたお花見クルーズをお楽しみください。

日本橋から隅田川までは、高速道路の下の日本橋川を航行します。
陸からではなかなか望めない、複雑に絡み合う高速道路のジャンクションを真下から眺められるチャンスでもあります。
2021年春 今年は、ボートからのお花見はいかがでしょうか_c0027849_15192614.jpg

















発着は日本橋の船着場、所要は約1時間です。

詳細は、以下のページをご覧ください。


もうひとつ、サイクリングとボートを組み合わせたツアーもあります。
2021年春 今年は、ボートからのお花見はいかがでしょうか_c0027849_15172807.jpg


















こちらは、東京スカイツリーの下から船に乗り、桜を楽しみながらクルーズ。
途中、小名木川では、日本では珍しいポンドロック、扇橋閘門を通ります、
船が浮いたまま上下するレアな体験を、お楽しみいただけます。

クルーズは、大横川の黒船橋まで、
そこからは、沿道の桜を鑑賞しながら、サイクリングで戻ります。

詳細は、以下のページをご覧ください。

★東京下町の自転車ツアーや都心河川のボートツアーはこちら★
Tokyo Backstreets Bike Tour
# by narrowboat | 2021-03-25 06:29 | 日本の運河と川 | Comments(0)
先日、折りたたみ自転車のブロンプトンで、
東京下町の喫茶店「サードプレイス」でランチをいただきました。
イギリスの運河が、カラオケに登場?_c0027849_10223980.jpg





























その時の記事は別ブログで書きましたが、
ここは夜、カラオケ喫茶にもなるそうで、
そのカラオケ用スクリーンを見ていたら、なんとイギリスの運河が登場しました!
イギリスの運河が、カラオケに登場?_c0027849_10212398.jpg





















どこかのジャンクションでしょうか?
ナローボートで撮影したビデオだと思われます。

店主の方に聞いてみたところ、特に曲に合わせて作られたものではなく、
いわゆるイメージ映像だとのこと。

それにしても、思わぬところで、イギリス運河に出会えました。
★東京下町の自転車ツアーや都心河川のボートツアーはこちら★
Tokyo Backstreets Bike Tour
# by narrowboat | 2021-03-24 20:44 | 雑感 | Comments(0)
珍しくツイッターで「ナローボート」と検索してみたら、
ひとつのトピックスに関してツイートされたものが大量に見つかりました。

そのいずれもに、#pripri、というハッシュタグが付いていたので、
調べてみたら、『プリンセス・プリンシパル』というアニメにたどり着きました。

アニメの内容は、サイトを見ていただきたいのですが、
どうやら、どこかにナローボートが出ているようです。

TV版はNetflixで観られますので、さっそく視聴してみたところ、
まず第5話に、一瞬ですが、アクアダクト(水路橋)が出てきました。


ナローボートは映っておらず、運河だけですが、
モデルとなったのは、やはりポントカサステ・アクアダクトでしょう。
「プリプリ」に登場した、ポントカサステ・アクアダクト_c0027849_21003619.jpg


















「プリプリ」に登場した、ポントカサステ・アクアダクト_c0027849_21003620.jpg



















また、最近公開された映画版では、ナローボートそのものが出ているようです。
こちらもツイッター情報が出ています。


残念ながら、映画の公開は終わってしまったようなので、
後日、DVDなどで確認するしかないですね。

それにしても、この原作者は、どうしてナローボートにたどり着いたのでしょうか?
ちょっと聞いてみたいですね。

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Tokyo Backstreets Bike Tour
# by narrowboat | 2021-03-17 13:19 | 運河の本、ビデオなど | Comments(0)
『鬼平犯科帳』が大好きな私、
先日、ブロンプトンで、その舞台のひとつになっている金杉川、
今の古川に沿って走ってきました。
金杉川を、ブロンプトンで走る_c0027849_14330809.jpg


















赤羽橋付近では、ラッキーにも、作業船の姿を見ることもできました。
金杉川を、ブロンプトンで走る_c0027849_14331703.jpg

















そのレポートは、別のブログで紹介しておりますので、
よろしければご笑覧ください。

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Tokyo Backstreets Bike Tour
# by narrowboat | 2021-02-09 14:27 | 日本の運河と川 | Comments(0)
折りたたみ自転車のブロンプトンで、川崎大師へ行った途中、
多摩川沿いに大きな水門を通りました。
川崎河港水門へ、ブロンプトンで_c0027849_14192148.jpg

















あとで調べてみると、これは川崎河港水門だそうです。

しかし、水門の反対側には水路がない。
こちらもネット情報なのですが、川崎にはかつて、運河建設の計画があったようです。
第一次世界大戦後の好景気に乗って、
川崎に運河を建設しようとしたのだとか。

結局、運河は作られることはなく、水門だけが残りました。
しかし、水門の向こうには砂利の集積場があり、
いまでも砂利運搬船が通るということです。

残念ながら、その船が入る船溜まりは見えませんでしたが、
大きな船が出入りするシーンは、圧巻でしょうね。

いま川崎に運河網があったら、レジャー用として活用する方法がありそうです。

この時のサイクリングの詳しいレポートは、こちらから。


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Tokyo Backstreets Bike Tour
# by narrowboat | 2021-02-07 14:23 | 日本の運河と川 | Comments(0)